「両打ち」のススメ

2015.1.7(水)

年始休みを利用して、ブログのプチリニューアルを行いました。本当にちょっとですけど。
記事数も相当な数になってきていますので、もう少しTOPページをスッキリさせられないかなぁと試行錯誤中です。

さて、「未分類」として載せている記事も今回が70本目になります。
このカテゴリーの記事は、管理人(#28)の思いや願い、考え、指導者としての苦悩などを、批判を恐れず好き勝手に綴ってupしてきました。吉成野球の子どもたちに向けてのもの、独り言のようなもの、野球と全然関係ないものなどなど、さまざまな記事をupしています。参考になるものばかりではないかもしれませんが、どうぞお付き合いの程宜しくお願い致します。

 

今日のタイトルは「『両打ち』のススメ」です。

野球をしていて、打順やポジションが変わる、あるいはフォームを変えるということはままあることですし、この先もあると思いますが、打席を変えるというのはちょっと抵抗を感じてしまう人もいると思います。

審判という立場もあっていろいろなチームを見させていただいていますが、試合で両打ちに取り組んでいる選手というのはほとんど見たことがありません(練習で取り組んでいるという選手はいるかもしれませんが)。
でも挑戦する価値は大いにあると思っています。従来の打席を否定せずに(伸ばしつつ)、新しい打席にも挑戦してみる。私はアリだと思っています。特にシーズンオフはその絶好の機会といえるでしょう。両打ちをモノにすれば凄い選手になれるかも!?

やるなら右打席も左打席も腰を据えてやってください。中途半端だとモノにはできません。
コーチとして2年間、吉成の選手たちを見てきて「頑張ればモノにできる!」そんな可能性を秘めていると見ているのであえて書いてます。

メリットは書くと長くなりますので詳しいことは割愛しますが、以下の記事に共感できる部分が多くありましたのでURLを紹介させていただきます。是非ご一読ください。

 

参考サイト①(ブログタイトル「少年野球練習と『素振りマシンの威力』」2008年3月4日記事より)

http://www.e-suburi.com/blog/2008/03/post_bcf8.html

参考サイト②(ブログタイトル「鎌田実の野球教室」2008年5月15日記事より)

http://blog.daily.co.jp/MT-blog/011/2008/05/post-14.html

参考サイト③(中日スポーツコラム「江藤省三の少年野球塾」Web版 2014年11月26日記事より)

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/column/eto/CK2014112602000170.html

 

脳科学、あるいは運動生理学的にも有効な挑戦だと思いますし、今までと違う打席で振ることでより頭を使って練習できるということもメリットの一つです。

自主練習に毎日付き合うことは困難ですのでこの場では大雑把なアドバイスしかできませんが…
もっと上を目指したい選手、練習にスパイスを加えたい選手、あるいは従来の打席で行き詰まっている選手。
是非「両打ち」にチャレンジしてみてください。

 

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