「夏休みの宿題」から(その2:控えめ?)

2014.8.6(水)

本日も、選手のレポートからその一部を紹介します。

今回のレポートには、「後半戦に向けて」として、試合でやってみたいポジションも盛り込んでもらうことにしました。
その記述の中から感じたことを書いていきます。

まずは選手のレポートを紹介します。ほぼ原文そのままです。

 

*「ピッチャーとショートをやりたい。野球はピッチャーがいないとはじまらない。ピッチャーが0点におさえれば負けることはない。ピッチャーは中心的そんざいだから気持ちを強くしたい。」(6年生)
*「ピッチャーをやってみたい。」(5年生)
*「ピッチャーは好きだし、まだ何回かしかやっていないから、ピッチャーをやりたい。」(5年生)
*「ピッチャーになってみたい。」(4年生)
*「ショートとピッチャーをやってみたい。」(4年生)
*「4年生大会に向けてピッチング練習をしていきたい。」(4年生)

 

ピッチャーについての記述があった選手は16分の6。意外と少ないかな?という印象でした。控えめな子が多いのかどうなのか。
自分も数年前まで選手でしたが、自分も含めて周りはほとんど全員がピッチャー希望でした。
明らかにピッチャーを務め上げられる実力がなくても、「ピッチャーがやりたいんだ!!」と強気でした。誰のことかは想像にお任せします。(笑)
子どもたちは、「ピッチャーってカッコイイ!」という憧れよりも、その大変さなどのイメージを強く持っているのかもしれませんね。

 

他には…

*「ショートの動きを覚えたい。それと同時に、キャッチャーの練習をしていきたい。」(6年生)
*「ショートを守ってみたい。」(5年生)
*「サードをやってみたい。」(4年生)
*「ファーストをやってみたい。ボールからにげず、ボールに向かうようにする。」(5年生)
*「ファーストをやってみたい。」(5年生)
*「センターをやりたい。」(5年生)
*「外野を守りたい。」(4年生)
*「目標はレギュラーです。」
(5年生)
*「レギュラーをとってしあいにでて、ボールがきやすいポジションをしたい。」(5年生)

というような記述がありました。

 

それぞれのポジションの楽しさややりがい、大変さは、実際にやってみることで初めてわかるということもあります。
夏以降、選手たちはどんな経験をするのでしょう!?

 

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