梅雨が明けたら

2014.6.5(木)

今日の午前中の記事で、梅雨の季節がやってくると書きましたが、今日のうちに東北南部の梅雨入りが発表されましたね。
しばらく、長雨と蒸し暑さに耐えなければ…!
梅雨が明けたら、そこからはあっという間ですよ。本当に。

 

さて、「梅雨が明けたら」という話をしたので、それ以降の公式戦の予定はどうなっているのかなぁ?と、ふと気になったので、チームの年間予定を見てみました。
一応ここに7月以降の主要な大会の日程を書き込みます。(変更になる可能性があります)

 

★7月12日(土)〜 仙台市学童大会
★8月10日(日)〜 スポ少秋季大会
★8月17日(日)〜 青葉区学童新人大会
★9月14日(日)〜 4年生大会青葉区予選
★10月19日(日)〜 青葉区秋季大会
★11月16日(日)〜 青葉区秋季新人大会

 

キッズ大会は別途ありますが、とりあえず4年生以上の予定はこのようになっています。
6年生、下手するとあと3試合しか公式戦を戦えません!!

 

「勝ちたい。」選手の気持ち。
「勝たせてやりたい。」指導者の、保護者の気持ち。

そんな気持ちが、月日を重ねるごとに強くなっていく。毎年のことです。春先の結果が不本意であった年ほどそうです。
今年は最初の公式戦で完封負け。翌週の公式戦で特別延長サヨナラ負け。

秋に、「あのとき悔しい思いをして良かった。」と思うか、「あのとき●●していれば…」「あの試合で勝てていれば…」と思うか。
それは、これからの「準備」にかかっています。

準備もろくにしていないのに、勝ちたいとか活躍したいとか思っても、そんなの無理です。
本番になって慌てたって、それは相手から見れば「隙」でしかないわけです。
もしそんな状況で結果がついてきたとしてもそれはたまたまで、絶対長続きはしません。最後は涙を流すでしょう。

一にも二にも「準備」が大切だと思っています。
練習は試合に向けての準備。試合中も、次に起こるプレーのために準備をするんです。

 

これからは、後悔しないような準備を!! 選手たちには求めたいし、私も全力で支えていきたいと思っています。

準備段階での後悔はある程度取り返しがつきます。
一回一回の練習をただただこなすのではなく、きちんと反省し、次につなげることが大切です。
だから練習では厳しい言葉をかけることもあるし、細かいところまで見ているんです。

選手同士でもそれがあっていいと私は思います。
ただの批判はダメですよ。プラスに作用させる言葉掛けがもっとあってもいい。

同じことの繰り返しで次のステップに進んでいるという実感がなければ、それは効果のある練習ではない。

 

練習をやらされてはいませんか? テーマを持って、自分に厳しく取り組んでいますか?
練習で頭を使っていますか?
練習で周りに目を向けていますか? 耳を傾けていますか?

今一度振り返って、6月はこれまでよりも充実した月間にしていきましょう。全員で。

 

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