ヘルメットが脱げる…

2014.5.14(水)

しばらく前から気になっていたのですが、自チームの選手のヘルメットが走塁中よく脱げてしまいます。
長打を放つなどして長い距離を走塁する際、早い段階で脱げてしまっており、帽子だけの状態で走っていることになります。
打席で頭部に投球を受けることよりも、走塁中に送球が頭部に当たることのほうが多いのではないかと思います。

軟式球でも、頭部にボールが当たった時の衝撃は大きく、下手をすると脳震盪なども引き起こしかねません。
指導者としては、選手たちの安全確保を第一に考えなければなりません。

これまで、自分の頭のサイズに合わないブカブカのヘルメットをかぶって打席に入る選手もいたようです。
安全面においても問題がありますし、打席での、あるいは走塁中の集中力にも影響があるように思います。
また、脱落したヘルメットを拾うために「タイム」をとるシーンも見栄えの良いものではありません。
ヘルメットを選んでいる時間があったら、投球のタイミングをとるなど、もっと時間を有効に使ってほしいと思います。

この間、吉成のヘルメットにはナンバリングがされていないことに気がつきました。
ナンバリングがしてあれば、いちいちヘルメット内部のサイズ表記を確認する必要はなくなりますね。

土曜日の練習には、数字のステッカーを持っていきます。
ヘルメットにナンバリングを施しますので、日曜日の試合からは余計なところに時間や神経を使わず、集中力MAXで試合に臨みましょう!

 

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