2014.4.11(金)
ここ数日は風が強く、肌寒い日が続いていました。
体調、崩していませんか?
4月に入り、練習や試合などの活動がようやく本格化。
先日のブログにも書いた通り、今月下旬より始まる大会の対戦相手も決まりました。
今日は選手たちへの提言を。
「野球ノート」を作っていますか?
初めて聞いた人もいるかもしれませんね。
自分は、中学時代に毎日欠かさず書いていました。(書くように言われたからなのですが。)
3年間書き続けた結果として得られたことは、今のコーチングにも大いに役立っています。
では、野球ノートって一体何なのでしょう?
何のために書くのでしょう? 誰のために書くのでしょう? 何を書くのでしょう?
ここからは自分なりの考えを述べます。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、野球ノートを書くという作業は「PDCAサイクル」という理論に当てはまります。
これは、主に企業での品質管理や、教育現場の授業づくりなどにおいて、改善を推進するために用いられる概念です。
①Plan:計画する
目標を立てるのです。
最終到達点をまず決め、いくつかの段階に分けて目標を立てます。
最終目標の達成のためにはどんな努力が必要かを検討します。
②Do:実行する
計画が定まったならば、それに向けて「実行」です。
野球でいえば、実行ということばを「練習」に置き換えることができるでしょうか。
目標達成のために、試行錯誤しながらやってみることが②の段階になります。
③Check:評価する
練習や試合での取り組みを見直し、うまくいったことや改善点を検討し、反省します。
この③がおろそかになるケースが非常に多く、もったいないと思います。
ノートを書く上でも、この③のウェイトが高くなります。
良い点と改善点の両方に目を向けることが大切です。
④Act:改善する
反省を経て、目標を見直します。
③までのプロセスを見直し、次の目標へ向かうか、あるいはさらに短期目標を設定するかを検討します。
できたこと、できなかったことの原因を探り、次につなげる段階です。
書くことのメリットとは何か。
まず、ノートを書くことで、練習の中でも試合の中でも何かノートに書けることないかなぁと探すようになります。
*小さなことも大切にするようになります。(凡事徹底)
*自分が決めて書いた目標を達成するために、自分から「行動を起こそう」という気持ちになれます。
*上記の①〜④の段階を何度も繰り返すことによって、目標を立てるのが上手になります。
*「自分を理解すること」ができるようになります。
*「努力すること」が習慣になります。
*「周りを見ること」が習慣になります。
野球ノートはきっと、大きな進歩をもたらしてくれるはずです。
チームでも昨年、試合の中で感じたことを「書く」ということを何度か取り入れました。
このプロセスに基づいて作成したシートを配付し、選手たちが記入するという形をとりました。
時期を決めて提出してもらい、コメントを付けて返すことにより、一人ひとりへのフィードバックも行いました。
多くの数はできませんでしたが、一定の効果はあったと思っています。
チームで義務づけてはいませんが、できれば、ノートを1冊作ってほしい。
まっさらなノートに、何を書いていいかわからないと戸惑う選手へ。
①まず、最終的な目標を大きく書きましょう。
②短期目標、中期目標をいくつか書きましょう。
③目標に少しでも近づけるよう、何かアクションを起こしてみましょう。
④練習or試合を行うごとに、良かった点・改善点をノートに書き出しましょう。
⑤目標を見直しましょう。(「どうすればよいか」も含めて)
この繰り返しです。
野球を通して成長したい人! ぜひ野球ノートを作ってください。
私も、今年からベンチに「野球ノート」を持ち込んでいます。
ブログに書くことを忘れないように書き留めるためですけどね。(笑)
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