2017.1.4(水)
J SPORTSで,今年のNPB12球団ジュニアトーナメントの模様が放送されています。
7日まで放送があるようですので,観てみてほしいと思います。
今年の楽天Jr.は,U-12日本代表にも選ばれた選手や,吉成も2度ほど対戦した八木山小少年野球クラブさんのキャプテン君など,東北各地から代表18名の選手が選ばれました。結果は惜しくも決勝トーナメント進出はならなかったということですが,全国から参集する代表チームとの対戦は貴重な経験になったのではないかなと思います。
今回大会DeNA Jr.が初優勝でした。おめでとうございます。
以前にもブログで記事にしたかと思いますが,2013年の第9回大会が札幌開催ということで,当時6年生だった弟を連れて見学に行きました。
全部で10チームの試合を見ましたが,どのチームにも共通して優れていることがありました。
それはスピード感です。
脚力,肩の強さ,打球の速さが,それまで見てきた少年野球と全く違うものでした。
体格に恵まれている選手も確かに目立っていましたが,130,140センチ台の小柄な選手も選ばれ,長所を活かしてそつなくプレーしチームに貢献している姿がありました。その圧巻のスピード感を肌で感じて帰ってきました。足の速さ,肩の強さ(球の速さ,送球の強さ),打球の速さ,このうちどれか1つ,あるいは複数,備えている選手ばかりでした。
18名に選ばれなくとも,それに匹敵するようなハイレベルな選手もいます。そこまでとは行かなくとも,いわゆる「良い選手」はどの地区にも存在します。そういった選手たちと対戦する機会がきっとあるでしょう。吉成の選手たちも,そのスピードについていけるようになれば,選手たちの野球観も変わっていくんだろうなと思っています。もしCS放送を見られる環境があれば,「スピード感」に注目しながら観てみてほしいなと思います。
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