2016.5.28(土)
中学校の野球部に入り,初めての練習試合。
監督に何を指示されたかというと… 「1年生全員,スコアをつけなさい」
父親がスポ少でスコアブック係をしていたこともあり,スコアブックを見たことはかろうじてありましたが,当然一度や二度見たぐらいで書けるようなものではありませんでした。打撃成績や走者の進塁状況,それどころか全ての投球を記録していくもので,とても自分の能力では処理しきれませんでした。それでも,何試合かやっていくうちに慣れてきて,裏方スキルが上昇。現在は,10年前に教わった知識を呼び戻しながら,何とかスコアブックをつけることができるといったところです。
守備位置の番号,そして野球用語の予備知識が必要になるため敬遠されがちですが,試合の内容を記録として残すメリットを考えると,やはり記録員(スコアラー)はチームに欠かすことのできない役割になります。
スコアのつけ方を勉強してみたい,あるいはチームのためになるなら覚えても良いかなぁ,という方々のために,「記号早見表」なるものを作ってみました。スコアブックの冒頭に載っている記入例とは異なる部分もあるかもしれませんが,可能な限りの簡略化ということで,自分がつけやすく,なおかつ読みやすい方法にまとめた,自己流の早見表になっていますのでお許しください。
【PDF資料】スコアブックの記入方法 〜その1:知っておきたい記号早見表
「その2」では,実例を用いながら,より実戦向けにした資料をご提示したいと考えています。
つづく。。。
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