9/21 スポ少新人大会(2回戦:通町コスモスボーイズ戦)

2015.10.18(日)

続いて、2回戦。
同じ青葉区の通町コスモスボーイズさんとの対戦となりました。

 

2回戦 対通町コスモスボーイズさん(青葉区)

チーム名 1 2 3 4 5
吉成 1 0 0 0 0 0 1 2
通町 0 0 0 1 0 0 2x 3x

※6回〜 宮城方式(1アウト満塁・継続打順)を適用

 

出場メンバー
1番(投) ユウガ
2番(三) コタロー
3番(捕) ジュンヤ
4番(一) メグ
5番(右) ノリミチ
6番(遊) ユウセイ
7番(二) シヅキ
8番(中) ミサキ → 途中(中) キョウタロウ
9番(左) マサト

 

本当に、本当に苦しい試合でした。

初回、フォアボールとバッテリーエラーで先制を許すと、しばらく状況を打開するきっかけすら作ることができず、規定時間と規定回が迫っていきます。
4回裏。先頭の3番ジュンヤがフォアボールを選び、盗塁成功してノーアウト2塁の場面。
4番に座るメグがタイムリー2ベース! 主砲の一振りで試合を振り出しに戻します。
続く5番、前の試合でバントを決めているノリミチがこの試合でもバントヒット。1塁送球の間に2塁走者メグが一気に本塁を突きますがタッグアウト。逆転とはなりませんでした。
最終回、盗塁を阻止するなど流れが吉成に傾きかけますが互いに無得点。

 

6回から宮城方式に入ります。
先攻の吉成。打順は1番のユウガから。
ベンチでは「1球目をフェイクで空振りし、2球目にスクイズ」と打ち合わせていましたが・・・
初球にバットを出し、芯でとらえてしまいショートライナーで併殺!!
続くコタローも三振で、無得点。

1点も許されない絶体絶命のピンチ。
ここからが吉成の真骨頂。2つのフライアウトに打ち取り、失点を許しませんでした。

 

宮城方式 おかわり!(汗)

もう1イニングやらなければならなくなりました。
7回表は3番ジュンヤからの打順。スクイズ失敗で2アウトとなりますが、またもメグのタイムリーで勝ち越し!
後続が続かず、1点に終わります。

それでも、6回裏の守備ができれば勝利、長打を浴びればサヨナラという緊迫の場面を「“乗り越えよ”という試練」が吉成新人チームに課されることになりました。

あと1アウト・・・というところまでいきましたが・・・

打球がショートへ。しっかりさばいてゲームセットと誰もが信じましたが・・・
一塁への送球が中途半端になり、サヨナラゲームという幕切れでした。

 

通町さん、対戦ありがとうございました。
試合ですので勝者と敗者が決まるわけですが、新人戦という段階で厳しい試合を経験できたことがお互いの収穫ではないかと思います。通町さんの攻守の総合力と勝ちたいという気持ちが吉成を上回っていたと感じました。
来年、是非ともリベンジさせてください!!

 

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