9/6 鶴ヶ谷少年野球連盟大会(県大会以来の実戦で優勝!)

2015.9.13(日)

6日(日)、鶴ヶ谷少年野球連盟の招待試合に参加させていただきました。
当初は新人チームが参加予定でしたが、仙台市学童新人大会敗退のため予定変更。6年生13名で参加しました。
6年生は8月8日の学童県大会以来の実戦。1ヶ月実戦から遠ざかっていました。
招待試合も6年生が参加するのは2ヶ月ぶり。優勝を狙い、2試合全力で戦いました。

 

それでは試合結果です。

 

1試合目 対田子少年スポーツクラブさん(宮城野区)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 1 1 0 0 4 6
田子 3 0 0 1 0 4

 

出場メンバー
1番(捕) マサシ
2番(遊) ショウタ
3番(一) ツクル
4番(左→投) コウセイ
5番(三) ヒカル
6番(右) テンマ → 代打(左) ジン
7番(中) ユウタ → 代走(中) ソウタ
8番(二) アツオ
9番(投) キセ → 途中(右) タツヤ

 

シーズンをできるだけ多くの投手・捕手で乗り切る為に、雨続きの8月の体育館練習で密かにバッテリー練習をしていました(密かに、なのに言っちゃった)。
秋のエース候補(!?)キセに先発マウンドを託し、久々の実戦に臨みました。

吉成先攻で始まった試合。
相手のエラーにも乗じて走者をためますが、ショウタのタイムリーによる1点止まり。3者残塁で攻撃終了。

その裏の守り。
先頭打者を1球でサードゴロに打ち取ります。守備位置をサードに移したヒカル、軽快にさばいてキセを助ける!
2番打者がキャッチャー前方への小フライ、これを秋の正捕手候補(!?)マサシが好捕! 良い感覚してるぞ!!
しかし3番にフォアボール、4番内野安打、5番フォアボールでピンチを招き、6番のセカンドへの低い打球が外野に抜け、走者一掃となり逆転。

すぐに取り返したい吉成。
恐怖の8番打者アツオがデッドボールで出塁し、バッテリーエラーの間に2塁へ。
9番キセがしっかり送り、1番マサシの内野ゴロの間にアツオが生還。1点を返します。

守備陣も、2回以降好投を続けるキセを盛り立てますが、相手の左投手を崩せず、2点ビハインドで最終回へ。
意地を見せろ吉成!

5回表。
1番マサシが相手のエラーで出塁。送球が外野のボールデッドゾーンを越えて2塁へ。
ワイルドピッチで3塁に進むと、2番ショウタの内野ゴロの間に生還。1点差!
1アウト走者なしから、3番ツクル・4番コウセイ連続2ベースで同点! 頼りになる中軸!!
コウセイがすかさず三盗を決め、流れは吉成! 5番ヒカルスクイズで勝ち越し!!
このスクイズが内野安打となり、牽制悪送球と三盗でさらにチャンス拡大!
6番途中出場のジン、8球粘りますが惜しくも三振。
しかし仲良しの7番途中出場ソウタが借りを返す! 追い込まれてもフルスイング、打球は外野に抜けタイムリーヒット!
8番アツオも、守りでの借りをバットで返しヒットで続きます。
9番キセはピッチャーゴロに終わりますが、足の痛みに耐えて最後まで1塁に走りました。

打者一巡の良い形での攻撃が終わり、足の痛みを訴えたキセに代わり、頼れるエースコウセイが最終回のマウンドに立ちます。
相手の上位打線を球威で封じ、3者凡退でしっかりゲームを締めました。

劣勢でしたがそれをはね返し、もぎ取った勝利。とても良いゲームでした。
初登板キセは4回を初回の走者一掃のタイムリー1本のみに抑える好投。本人が最も心配していた制球も大崩れせず、先発登板の目処が立ちました。本人の心配とは裏腹に、私はベンチで安心して見ていましたよ。

 

 

2試合目 対岩切少年野球クラブさん(宮城野区)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
岩切 0 0 0 1 1
吉成 1 0 1 6x 8x

 

出場メンバー
1番(遊) コウセイ
2番(捕) ソウタ
3番(三) ヒカル
4番(左) ジン
5番(一) ツクル
6番(二) ヨシツグ
7番(右) タツヤ
8番(中) ショウタ → 代打 テンマ
9番(投) マサシ

 

打順を大幅に組み替えて臨んだ試合。
先発マウンドには前の試合好リードのマサシ
招待試合で捕手として経験を積んできたソウタがボールを受けます。

岩切さんの先攻で始まります。
初回、ヒットを許しますが無失点で切り抜けると、直後の攻撃、1番コウセイが初球2ベース!
2番ソウタの打席で三盗を決め、捕手の悪送球の間に生還。
2回は4連続四球を得ながら、盗塁死や内野ゴロ本塁憤死などにより得点できず。

2回、3回と3者凡退に封じるなど力投を続けるマサシ。
好投に打線が応えたのは4回でした。相手投手が制球を乱すところを畳み掛け、2番コウセイタイムリー2ベース、さらに7番タツヤタイムリーヒットで試合を決めました。

 

ブロック2勝で、雨の中行われる試合の経過を見守ります。
最終試合の結果を受け、吉成のブロック優勝が決まりました。

 

 

 

 

何とも躍動感に欠ける優勝の輪・・・orz

 

 

 

 

 

 

 

MVP: 初登板で好投のキセ

敢闘賞: 2試合で3安打、全打席出塁のヒカル

努力賞: 1戦目2打点のショウタ

優勝トロフィー: 活躍したのに無表情のコウセイ

 

 

 

久しぶりの試合、しかも雨空の下ということで疲労困憊・・・
帰りの車ではみんな爆睡、吉成小に戻ってもさすがに遊んで帰る者はおらず・・・

 

久々の試合ということを考えれば合格点だったとは思いますが、元気を、力を出し惜しみしている印象でした。
もっとやれる。まもなく秋のスポ少も始まりますし、春のスポ少の県大会もあります。
今後の6年生チームの更なる活躍に期待しましょう!!

 

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