2015.3.31(火)
日曜日、吉成にとって今年最初の大会となる北部選抜大会が行われました。
慣れ親しんだ吉成小・中学校のグラウンドが大会の会場です。
去年は雪で、各チームが集合してから無念の中止。10月までずれ込んで行われました。
今年は晴天に恵まれ、無事に開会式も執り行われました。
昨年はプラカード係を務めることが多かった主将ヒカル。
行進で“見せ場”があったとかなかったとか…!?
それはさておき、試合の結果をお届けします。
リンク戦2試合、60分の時間制限のもとで行われました。
体調不良でマサシとソウタがこの日も欠席、さらに前日の試合で負傷したツクルも出場できず。
投手三本柱の2枚を欠く苦しい台所事情。 他のメンバーがどうカバーできるかがカギになりそうです。
私が1月に「P.B.U.S」の審判講習会でお邪魔した旭丘さん・荒巻さんとの対戦になりました。
青葉区春季大会はじめ、その先の大会で優勝争いに間違いなく食い込んでくるであろう両チームとの対戦でした。
いい試合ありがとうございました!!
1試合目 対旭丘少年野球クラブさん
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
旭丘 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | ||
吉成 | 2 | 0 | 0 | 0 | × | 2 |
*出場メンバー
1番(遊) ジュンヤ #18
2番(二) コタロー #20
3番(投) コウセイ #1
4番(捕) ヒカル #10
5番(一) ジン #6
6番(右) アツオ #4 →→→ 途中(右) メグ #17
7番(三) ユウガ #19
8番(左) キセ #7
9番(中) ショウタ #5
先発マウンドにはエースナンバーを背負うコウセイ。
前日の練習試合は本調子ではありませんでしたが、この日はストライク先行の本来の姿で淡々とアウトを積み重ねていきます。バックも前に出る積極的な守備で盛り立てます。
先制点は吉成でした。
初回、1番のジュンヤが四球で出塁。チームでも四球数ダントツトップ、選球眼が光ります。
バッテリーエラーで進塁後、2番コタローが送りバント成功。
3番コウセイがデッドボールを受け、盗塁で1アウト2・3塁のチャンス到来!
「4番」「キャプテン」「キャッチャー」の重責を担うヒカルに打順が回る・・・
3ボールから立て続けにストライクを見逃し、ベンチのサインは・・・スクイズでした。
3ボール2ストライクからスリーバントスクイズ、これをしっかり決めて先制!
続く打撃好調の5番ジン、この日も長打! レフトへの2ベースで追加点!
この日のコウセイ、2点あれば十分でした。
4回にヒットで1点を失いますが、コーナーをしっかり突いて連打を許しません。
初回の2点を守り切り、青葉区シードの旭丘さんに勝利することができました!!
2試合目 対荒巻少年野球クラブさん
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
吉成 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | |||
荒巻 | 1 | 0 | 2 | × | 3 |
*出場メンバー
1番(投) ジュンヤ #18
2番(二) コタロー #20
3番(一) コウセイ #1
4番(捕) ヒカル #10
5番(中) ジン #6
6番(右) タツヤ #9 →→→ 途中(右) メグ #17
7番(遊) ユウガ #19
8番(左) キセ #7
9番(三) ショウタ #5
もう1勝で優勝か準優勝が決まります。
大事なマウンドを任されたのは新加入のジュンヤ!
1試合目と打順は大きく変わらず、スタメンライトにタツヤが入りました。
先攻の吉成は、初回ジュンヤがデッドボールを受け出塁。すかさず二盗、三盗を決め、ノーアウト3塁といきなりチャンス到来。続く2番は父直伝の絶妙なバントを得意とするコタロー。セーフティー気味にバントを試み、ジュンヤも良いスタートを切りましたが・・・惜しくも本塁アウト! 荒巻さんのフィールディングが勝りました。
流れを食い止めたい吉成でしたが・・・ 立ち上がりに苦しみました。
四球で出したランナーを盗塁でスコアリングポジションに進められ、2塁牽制のベースカバーが間に合わず、バックアップに入ったセンター・ジンが後逸・・・ 守備のミスが続いてしまいました。
それでも、失点した後すぐに得点。
2回表、2アウト3塁からユウガがサードゴロ。これが悪送球を誘い同点に追いつきます。
まだまだいけるぞ吉成!!
しかし、3回裏にスクイズとエラーで勝ち越しを許しました。荒巻さんの上位打線、抜け目がありませんでした。
バッテリー中心にチームが一体となって守備で流れを作っていくこと、アウトにできる打球を確実にアウトにしていくことが、勝利の為の必須条件ですね。
吉成のブロックは、栗生さんと荒巻さんが2勝で勝ち抜け。
吉成は1勝1敗で、優勝争いに食い込むことができませんでした。
優秀選手賞 コウセイ
敢闘賞 ヒカル
1戦目の勝利の立役者に個人賞が贈られました。
今シーズンのチームの中核を担っていく2人。頼むぞ!
優勝決定戦を観戦する2人。
何を思う・・・
青葉区春季でのリベンジを誓い、今大会は幕を下ろしました。
大会運営をしてくださった旭丘少年野球クラブさん、中山とびの子少年野球教室さん、ありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
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