10/26 青葉区秋季大会(準々決勝:角新ファイターズ戦)

2014.10.26(日)

青葉区秋季大会2日目。
本日、評定河原球場にて準々決勝4試合が行われました。勝てばベスト4、広瀬球場での準決勝に進めます。
昨年の6年生はここで涙をのみ、秋季ベスト8という戦績でした。先輩たちを超えられるか。
昨年の背番号1、R君も応援に駆けつけてくれました。そして今日も父軍団・母軍団、弟妹軍団、さらに試合を終えたレディースやジュニアのメンバーも集合し、大応援団が吉成戦士を後押し。「わいわい吉成」横断幕も久々に登場です。

 

7回90分の長丁場。第4試合、14時30分開始の予定が前の3試合の展開が早く、13時57分にプレイボールが掛かりました。
相手は角新ファイターズさん。同じ小学校で苦楽を共にする友達も在籍しているチームとあって、選手たちも気合十分。

さぁ、行くぞ!!

 

*出場メンバー

1番(右) 5年生M君(#14)
2番(中) 6年生T君(#8)
3番(三) 6年生A君(#10)
4番(遊) 6年生K君(#2)
5番(捕) 5年生H君(#9)
6番(投) 5年生K君(#4)
7番(左) 5年生K君(#12)
8番(一) 5年生T君(#13)
9番(二) 5年生S君(#3) → 代打 6年生S君(#1) → 途中(二) 4年生Y君(#21)

 

*概要

初回は両チーム3者凡退。
最初にランナーを出したのは吉成でした。2回表、4番K君(#2)のセンター前ヒットと5番H君(#9)の送りバントで1アウト3塁の場面を作ります。6番K君(#4)はショート寄りのサードゴロ。この時に3塁ランナーK君大きく離塁。ギリギリのタイミングで戻りフィルダースチョイスを誘います。盗塁し、1アウト2・3塁と絶好のチャンス到来!
ここで7番K君(#12)がスクイズを仕掛けるも読まれていたか、大きくウエストされ空振り。3塁ランナーK君は三本間に挟まれタッチアウト!
2アウトとなり、K君サードゴロでチェンジ。無得点。

 

先制できず、早く立て直したいところでしたが、直後の2回裏、1アウトから5番バッターのライト後方のフライにM君追いつけず3塁打としてしまいます。続く6番バッターはショート寄りのサードゴロ。1塁のタイミングが微妙と見たサードA君、1塁に偽投し振り向き様に3塁送球。そこまでは良かったのですがこの送球が逸れてしまい先制点を与えてしまいます。
悪い流れになりつつありましたが、簡単に崩れないのが先発K君(#4)。最少失点で切り抜けます。

 

3回表。直前の守りでの借りを返したい1番M君(#14)が2アウトから相手のエラーで出塁します。盗塁し2アウト2塁のチャンス。続く2番T君(#8)芯を大きく外して打ちピッチャーゴロ。しかし全力疾走が相手の焦りを誘ったか、ピッチャーが1塁に悪送球。この間に2塁ランナーM君生還し同点!
送球が1塁側フェンス前を転々としている間に、打者走者のT君が3塁を陥れます。やや暴走気味でしたが躊躇なく走ったのが幸いしました。
なおも2アウト3塁のチャンス、3番A君(#10)のショートへの内野安打吉成勝ち越し!

直後の守りを3者凡退に打ち取り、流れを引き寄せます。

 

4回にも2アウトから7番K君(#12)の打ったピッチャーフライを相手投手が落球。続く8番T君(#13)がレフト線に落とすヒットでチャンス拡大。2アウトながら1・2塁の得点チャンスを作ります。ここで代打に昨日ホームランの6年生S君(#1)が起用されます。
一振りに懸けるS君でしたが、会心の一打・・・とはならず、内野ゴロでチェンジ。

 

1点リードのまま迎えた5回表。
1番M君(#14)がレフト前ヒットを放つと、2番T君(#8)も内野安打で続きます。悪送球の間に進塁し、ノーアウト2・3塁のチャンス到来!
3番A君(#10)がバントフェイクで相手に揺さぶりをかけます。3塁ランナーM君、徹底した第2リードで相手にプレッシャーをかけますが、捕手からの2度目の牽制球、判定アウト。1アウト2塁となり、3番A君(#10)のサードゴロで2塁ランナーT君大きく飛び出してしまいタッチアウト。2つの走塁死が響き、得点できません。

直後の守備は3者凡退。6回は2アウトから走者を出しますが踏ん張り無得点。流れを簡単には渡しません。

 

2-1のまま最終7回へ。
2アウトから2番T君(#8)が相手のエラーで塁に出ますが得点にはつながらず。

7回裏。
先頭の4番バッターの初球攻撃、センター前ヒットを打たれます。すぐに盗塁され、さらに2塁進塁後も警戒が甘く3盗を許してしまいます。
同点を覚悟しましたが、5番バッターを三振に斬ってとり1アウト。
1アウト3塁。スクイズも予想される中しっかり勝負し、6番バッターをキャッチャーフライに打ち取り2アウト。
打席には7番バッター。前の2打席をいずれも三振に仕留めているとはいえ、一本出れば同点の緊迫した場面。
それでも落ち着いていました。ピッチャーゴロを冷静にさばき、ゲームセット!

 

 

*最終スコア

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 0 0 2 0 0 0 0 2
角新 0 1 0 0 0 0 0 1

 

非常に苦しい展開でしたが、辛くも勝利を収めました!!
ベスト4が確定。準決勝進出です!!

 

 

 

21のアウトのうち8個を、主将・副主将の守る三遊間でとりました。
最近調子を落としていた主将も、勝ち越しタイムリーを含む2本の内野安打、そして堅い守備で、声で、チームを勝利に導きました。

まだ、このメンバーで野球ができる。公式戦が戦える。

先発K君(#4)、右腕の怪我をものともせず7回を完投。
コースの投げ分けが素晴らしく、被安打3、無四死球の快投でした。

 

角新さん、対戦ありがとうございました。

来週の準決勝、相手は青葉区春季第3位の上杉スワローズさんに決定。広瀬球場で10時開始予定です。
全力でぶつかるだけです。 出しきれ吉成!

 

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