10/12 岩出山大会

2014.10.12(日)

朝5時20分。

 

まだ日も出ぬ時間に、岩出山大会に参加するメンバーが小学校に集合しました。
昨日の試合で目にデッドボールを受けた6年生T君(#8)も大事には至らず、今日の試合に出場できることになりました。

9名ギリギリというメンバー構成で、岩出山大会に参加します。

 

 

 

車で1時間余かけて、開会式及び試合の会場である岩出山中学校に到着。
素晴らしい設備の中学校で、毎年試合をさせていただいております。

到着後、本部にて参加賞として岩出山名物のかりんとうの一斗缶をいただきました。

 

 

新人チームが中野栄招待に出場する中、5年生S君(#5)・T君(#7)は岩出山大会に帯同。6年生主体チームに力を貸してもらうことになりました。

かりんとう賞・・・ではなく敢闘賞目指してガンバレ!

 

 

 

 

 

 

開会式では、各チームの監督にお花が贈呈されました。

「普段、選手たちにたくさんダッシュをさせていると思いますので、指導者の方々は選手の手本となるよう、選手のもとへダッシュで駆け寄ってください!」という旨の異例の?アナウンスがあり、主将A君からお花を受け取りました。

 

 

さっそく、試合結果をお伝えします。

 

1戦目 対岩出山フェニックスさん(大崎市)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 0 0 0 0 0 0
岩出山 0 2 2 0 × 4

 

*出場メンバー
1番(中) 6年生T君(#8)
2番(遊) 6年生A君(#10)
3番(二) 4年生K君(#20)
4番(投) 6年生K君(#2)
5番(右) 5年生T君(#7)
6番(三) 4年生M君(#19)
7番(一) 4年生Mさん(#17)
8番(捕) 5年生S君(#5)
9番(左) 4年生Mさん(#18)

 

*概要
初回、1番T君(#8)のセカンドゴロが相手のエラーを誘い出塁。相手の警戒をかいくぐって盗塁を成功させると、2番A君(#10)のセンターへの当たりも相手のエラーを誘い、ノーアウト2・3塁のチャンスを作ります。3番K君(#20)にはセーフティースクイズを指示。1球ファウルの後、2球目を確実に転がしましたが打球はピッチャー前。ピッチャーの好フィールディングもあって3塁走者T君タッチアウト!
盗塁し、1アウト2・3塁で打席には4番K君(#2)。2ストライクまでセーフティースクイズを指示しますがいずれもファウル。ここからヒッティングに切り替え、ファーストへの低いゴロ。3塁走者A君は本塁を突くことができず2アウト。打球が速かった分判断が遅れてしまいましたね。
2アウト2・3塁となり、打撃開眼の兆しを見せていた5番T君(#7)に打順が回りますが見逃し三振。
この回2者残塁で得点ならず!

試合後K君(#2)に話を聞きましたが、スクイズの指示が出ることは想定していなかったとのこと。追い込まれてからヒッティングに切り替えたので、打撃を窮屈にさせてしまったなぁと少し反省。K君の一振りに懸けたほうが良い場面だったかもしれません。(私の中では腹は決まっていたのですが…)
先制点を取りにいくために積極的に動きましたが、裏目に出てしまいました… 申し訳ない!

結果的に、得点のチャンスは初回のみ。
4回に4番K君(#2)がレフトオーバーの2塁打を放ちましたが、これも得点にはつながりませんでした。この試合、ヒットはこの1本のみ。

先発K君(#2)は、初回を3者凡退に抑えるなど昨日の反省点を活かした投球をしましたが、相手上位打線には良い打撃をされました。
2回の2失点は2ランスクイズ。3回の2失点はいずれも走者が動いた時の対応がまずく、ミスで許したものでした。それでもビッグイニングは作らず、4失点にまとめました。

 

 

2戦目 対大崎ブルーインパルスさん(大崎市)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 0 0 0 0
大崎B.I 7 3 × 10

 

*出場メンバー
1番(左) 5年生S君(#5)
2番(中) 6年生A君(#10)
3番(遊→投) 4年生K君(#20)
4番(捕→遊) 6年生K君(#2)
5番(三) 4年生M君(#19)
6番(一→右) 4年生Mさん(#17)
7番(二) 5年生T君(#7)
8番(右→一) 4年生Mさん(#18)
9番(投→捕) 6年生T君(#8)

 

*概要
1戦目から布陣を変更して臨んだ試合でしたが、大差での敗戦となりました。
相手投手の球威とコントロールに対応できず、出塁は初回の3番K君(#20)のデッドボールのみ。2塁すら踏むことができずノーヒットノーランを許しました。

先発したT君(#8)でしたが、先頭から3連続でバックにエラーが出て満塁に。4番打者にライトを超える走者一掃3塁打を浴び、いきなり大きなビハインドを背負います。続く5番に四球、6番タイムリーエラー、7番タイムリーヒット、さらに9番がスクイズ。初回から打者一巡、7失点と苦しい展開に。
相手打線は甘いコースを見逃さず、積極的に振ってきましたね。バットが振れている分、打ち損じた当たりも内野の後方に落ちるようなアンラッキーなヒットになってしまいました。それを差し引いても、守備陣には多くの課題が残りました。不慣れな守備位置に入った選手もいましたが、外野手がいつまでもボールを内野に返さなかったり、送球を焦って打球処理がおぼつかなかったりと、投手を助ける守備とはいきませんでしたね。
唯一の守備の見せ場は、初回2アウト2塁から、センター前ヒットを処理した主将A君(#10)が本塁へストライク返球し、タッチアウト!2塁ランナーの生還を許しませんでした。仙台市選抜でどこを守るように指示されても対応できるよう、外野での動きを経験してもらうことが起用のねらいでしたが、不慣れなポジションでも、ピッチャー、そしてチームを助ける守備ができましたね。

 

 

2回は4年生K君(#20)と6年生T君(#8)のバッテリーに変更。相手打線はタイミングを崩されているように見えましたが、エラーと四球で走者がたまったところでタイムリーヒットを浴び、3点を追加されました。

マウンド間16mでの投球にも徐々に適応できてきているように思います。上級生相手でも腕を振れていますし、マウンド度胸はGOOD。

 

 

3回からは4年生M君(#19)に継投予定でしたが、規定により3回コールドゲームとなり、登板できず!
試合後「投げたかった!!」と憤慨していました。(汗)

 

 

敢闘賞は、1戦目はショートで、2戦目はセンターで好プレーがあった6年生A君(#10)に贈られました。

仙台市選抜、秋季大会、新人大会、女子大会、それぞれを意識した布陣で2試合行いました。
各種大会で上位に名を連ねる2チームと対戦でき、とても勉強になりました。
今日の経験をこの先の主要大会で活かしていってもらいたいと思います。

対戦いただきました岩出山フェニックスさん、大崎ブルーインパルスさん、誠にありがとうございました。

 

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