10/11 東長町スワローズ大会

2014.10.11(土)

本日、東長町スワローズさん主催の招待試合が行われました。
開会式なしのトーナメント方式第4試合ということで、小学校で1時間程度練習してから移動しました。

監督・ヘッドコーチ不在につき、管理人(#28)が監督代行を務めることに。
また、キャプテンA君(#10)は仙台市選抜チームの練習の為、試合には帯同しませんでした。

1回戦の対戦チームは、同じ青葉区の中山とびの子少年野球教室さん。
今年は縁あって、公式戦や招待試合にて数多く対戦させていただいています。

 

*スコア

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 0 0 3 0 3
中山 3 0 0 0 3

 

*出場メンバー
1番(左→中) 5年生M君(#14)
2番(中) 6年生T君(#8) → 代走(右→二) 5年生A君(#6)
3番(遊→投) 5年生K君(#4)
4番(投→遊) 6年生K君(#2)※キャプテン代行
5番(右) 6年生S君(#1) → 途中(右→左) 5年生K君(#12)
6番(捕) 5年生H君(#9)
7番(二) 5年生S君(#3) → 代打(右) 5年生T君(#7)
8番(一) 5年生T君(#13)
9番(三) 4年生Y君(#21)

 

*概要
先発はキャプテン代行を務めるK君(#2)。フォームが安定せず、制球も乱してしまいました。3つの四球が全て得点に絡む苦しい投球でした。バックも浮き足立ち、特に外野陣に危ない守備が見られました。
早く追い上げたい吉成。2回表、先頭の4番K君(#2)がセンターオーバーの長打を放ちます。送球がカットマンに戻ったところで打者走者K君が3塁を回りますが、本塁タッチアウト!これは結果論ですが、追い上げる立場でのこの判断はどうだったのか・・・
ホームランのほうが勢いづくのは確かですが、ノーアウト3塁でも得点のチャンスは続く。3点ビハインド、仮にホームランで得点してもまだ2点負けている。ランナーをためることを優先すべき場面だったのではないかと思います。公式戦ではこの判断一つが勝敗を左右するかもしれません。プレー単体の状況判断はもちろんのこと、試合全体の状況を考えた判断が要求されます。試合に出ている選手はもちろんのこと、ベースコーチャーもこのことを良く理解した上で自分の役割を全うしてもらいたいです。

試合の概要に戻ります。
2回表は後続倒れて無得点。2回裏からは5年生K君(#4)が登板。流れを変える投球を期待して送り出しましたが、投手有利のカウントで打たせてとるピッチングができました。2・3・4回を無失点で切り抜けました。K君の投球については、中山とびの子さん・W監督、そして同ブロックの南小泉メッツさん・T監督より試合後にお褒めの言葉を頂戴しました。

3回表、1番M君(#14)のタイムリー2塁打などで追い上げ、この回3得点。同点に追いつきます。
試合展開からして追いつくことは厳しいと思っていましたが、吉成の底力が見えるイニングでした。よく追いついた!

4回の攻守を終了したところで規定の時間に到達。
大会規定により、抽選で勝敗を決することに。
抽選の結果、3-6で負け。
残念ながら初戦敗退となりました。

 

試合後に話をしましたが、「試合の入り方」「得点した後の守りの入り方」は特に重要です。
そこできちんと自分たちの野球をするためには何が必要か、考えるきっかけになった試合でしたね。今日の試合で経験したことを次回に活かしていってほしいです。

 

中山とびの子さん、対戦いただきありがとうございました。今後とも宜しくお願いします。
また、ご招待いただきました東長町スワローズさん、試合会場担当(長町南小)でお世話になりました長町南ライオンズさん、ありがとうございました。

 

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