8/24 青葉区学童新人大会(準決勝:川平ストロングパワーズ戦)

2014.8.24(日)

青葉区学童新人大会3日目。
本日、全市大会に出場するチームが決定します。
青葉区は3チーム出場枠が設けられていると思っていましたが、諸般の事情で2チームに減少。
全市進出には、準決勝で勝利することが必須条件となりました。

 

朝6時。
選手たちが小学校に集合。目覚めバッチリか!?
すぐに試合会場の広瀬球場に移動し、8時開始の第1試合に向けてアップ開始しました。

ランニング、ダッシュ、キャッチボール、ノック、サンドボール打ち、バント…
試合までの限られた時間、とにかく身体を「起こす」ために動きました。

準決勝開始時刻が近づくにつれ高まる緊張感。
キャプテンS君、じゃんけんで勝利し先攻を選択。先行逃げ切りを狙います。

対戦相手は、春の公式戦と招待試合で敗れている川平ストロングパワーズさんです。

 

準決勝 対川平ストロングパワーズさん

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 1 0 0 1 0 0 0 2
川平 0 0 0 3 0 1 × 4

 

*出場メンバー
1番(中) 5年生M君 #14
2番(左) 5年生K君 #12
3番(投) 5年生K君 #1
4番(遊) 5年生H君 #9
5番(一) 5年生T君 #13
6番(捕) 4年生Y君 #21
7番(右→二) 5年生A君 #6 → 途中(二) 5年生J君 #11 → 途中(二) 4年生K君 #20
8番(二) 4年生M君 #19 → 代打(右) 5年生S君 #5
9番(三) 5年生S君 #10

 

*概要
初回、投ゴロ悪送球で3塁まで達した1番M君(#14)を2番K君(#12)がスクイズで返し先制。一発で決めてくれました。しかし逸れ以降は5連続三振など打線が沈黙。
先発マウンドにはK君(#1)。今日も打たせてとるピッチングを心掛けてマウンドに上がりました。要注意の上位打線も凡打を打たせて切り抜けます。3回裏に四球で1アウト3塁のピンチを招きますが、スクイズを察知したバッテリーがウエスト。バントを空振りさせ、ランダウンプレーの末アウトを取りました。ビッグプレーで流れに乗り、少ない点差ながらも序盤は吉成が試合の主導権を握りました。
再びチャンスが訪れたのが4回表。2アウトから、新人大会では4番に定着しているH君(#9)が速球を弾き返しセンター前ヒット。ワイルドピッチの間に生還し、貴重な追加点が入ります。
しかし4回裏、先頭打者に内野安打で出塁を許すと、3番を打つエースピッチャー5番君にタイムリーヒットを浴び1点差に詰め寄られます。チャンスは続き、4番打者のサードフライを主将S君がまさかの落球。さらに5番打者のセカンド正面へのゴロもさばくことができず、瞬く間に逆転。守備の乱れで逆転を許すと、相手投手をリズムに乗せてしまいました。それ以降は打線が完全に沈黙。5回以降は1人の走者も出すことができず、川平さんに逃げ切られてしまいました。
6回にも1点を加えた川平さんが4-2で勝利という結果となりました。

 

これまで好守でナインを盛り立ててきた主将S君(#10)でしたが、自身のミスを悔やみ、4回の守りを終えてベンチに戻ってからは溢れる涙が止まりませんでした。きっとこの経験をこれからの糧にしていってくれるはずです。
野球にミスはつきものだから誰も責めはしない。ただ今日の悔しい気持ちは忘れるな!

攻撃陣も、のべ24人の打者を送り込んで12三振
四球も1つしか選べず、なかなかチャンスを作ることができませんでした。
やはり攻守ともに川平さんのほうが実力が一枚上手でした。スコア以上の差を感じた試合でした。

川平さん、対戦ありがとうございました。全市大会、勝ち進んでください!

 

吉成はここで全市出場が絶たれてしまいました。
午後の3位決定戦に回ることに。どこまで気持ちを切り替えて臨めるか?

 

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