6/21 立町少年野球クラブ大会

2014.6.22(日)

昨日行われた、立町少年野球クラブさんの親善大会の模様をお届けします。

 

本部へ受付と挨拶に行く途中、こんな立て看板が。
立町さんの父母の会の皆様からのエールをしっかり受け止め、試合に臨みます。

なお、今年もグラウンド担当を任されました。
グラウンド作り、本部設営、試合の審判や得点管理、表彰式、そして子どもたちとのかかわりなどなど…… 新チームとなって初めてのグラウンド担当ということもあってバタバタしましたが、何とかやり遂げることができました。

ご協力くださった父母の皆様ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

 

 

吉成はちょっと遅めの第3試合から登場です。

1試合目は黒松少年野球クラブさん(泉区春季4強)対八幡小少年野球クラブさん(5試合目で対戦予定)の試合を観戦。1試合目終了後から本格的にウォーミングアップを開始しました。

それでは、試合を振り返っていきます。

 

*第3試合 対大沢野球スポーツ少年団さん(青葉区)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
大沢 1 1 0 2
吉成 2 1 1 4

バッテリー (投)5年生K君#4 — (捕)6年生A君#10

普段は内野を守ることの多い選手数名が本日不在。そして監督もキッズ大会のため不在!
最近当たってきた6年生K君(#2)をトップバッターに据えるなど、打順・守備位置ともに布陣が変わりました。
練習で取り組んでいる事柄の精度を高めていかなければならないと再認識させられる試合でしたね。

テンポよくストライクをとってくる投手を前に打線は沈黙。この試合はわずか1安打でした。
狙い球を1ヶ所に絞ること、そしてボール球でもしっかりとタイミングを取ること。
こういった指示を送っていますが、ボールを捉えきれませんでした。何かしらの対策が必要ですね。

大事な場面で仕掛けるバントもミスが多発。
走塁でも、チームで決めている約束事とは違う動きをしてしまい、チャンスを活かしきれなかった場面がありました。
これも上達への過程と捉えたいですが、試合での動きを自分のものにしていかなければ、厳しいことを言うようですが出場機会は限られてしまいます。
試合で勝つための方策として、相手のミスを確実に得点につなげるということでやっていますので、「やりたいこと」よりも「やるべきこと」をしっかりやりきりましょう。自分たちの野球ができれば、「やりたいこと」ができる試合展開になるはずです。

 

*第5試合 対八幡小少年野球クラブさん(青葉区)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
八幡 1 0 0 0 1
吉成 1 1 1 × 3

バッテリー (投)6年生A君#10 — (捕)6年生K君#2

午前の試合で1勝し、勝てばブロック優勝決定という大一番。
先発マウンドを主将A君(#10)に託します。久々に6年生K君(#2)がマスクをかぶりました。

注目選手の一人、5年生10番君には2安打されました。
1打席目はきれいなセンター返し。2打席目は三遊間を詰めるよう指示していましたが、それをあざ笑うように三塁線を鋭く抜けるヒットでした。走塁で垣間見えたセンスの高さ、そして打球を大腿部に受けてもプレーを続けたガッツ。それらも含めて脱帽です。
しかし、こちらの主将A君(#10)も意地を見せました。ピンチを迎えても動じることなく、8奪三振の力投。
エラーで先頭打者に出塁を許した最終回も、味方のミスをしっかりカバー。
流れが相手に傾きかけたところで見せた気迫のこもった投球、素晴らしかったです。

攻撃陣。3イニングで9個の四死球をもらいながら、加点しきれませんでした。
せっかく出塁しても、相手を助ける走塁ミスがこの試合でも出てしまいました。結果は4-1でしたが、リードして終えられたのが不思議なくらいです。
打力を含めた得点能力も課題ですが、それ以上に走塁における状況判断能力は大いに改善の余地があります。消極的なミスは減ってはきましたが、迷いながら動いているのが伝わってきます。

いくら良い打撃をしても、本塁に還らなければ得点は入りません。それが野球です。
次の塁へ進むチャンスはいくらでも転がっています。走塁への意識をもう少し高く持って、相手の隙を見つけていこう。

 

大沢野球スポーツ少年団さん、八幡小少年野球クラブさん、対戦ありがとうございました。
立町少年野球クラブさん、ご招待いただきありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。

長い長い「55分×2」でしたが、何とか2勝することができました。
この時点で、ブロック単独優勝が決定! 今季2つ目のトロフィー獲得です!!

 

 

〜閉会式・表彰式〜

 

 

4月6日以来、久々の優勝! 皆いい笑顔ですね♪

なかなか練習してきたことが形になっていかず、苦しい時期が続いていただけに…
喜びもひとしおですね! おめでとう!!

 

 

〜番外編〜

 

小学校に戻った後、グラウンド担当としていただいたバナナが選手たちにも贈られました。

よい子のみんなは座って食べようね…

 

 

 

 

 

 

解散後、吉成地区某所に再び集合。
監督・コーチ・事務局・父母会長、男だけ合計6名による「シロコロの会」が、祝勝会 兼 事務局Yさん快気祝いの会として行われました♪

公式戦での快進撃を願って… 豚足をガブリ!

 

 

 

 

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