2014.5.26(月)
昨日もチームを離れ、仙台市大会審判に行ってきました。
大会も大詰め、県大会出場をかけた熱戦を前に、審判団もいつも以上に気合が入ります。
今日は熱戦の舞台裏(控え審判員)の様子を少しだけ紹介します。
昨日は準決勝・3位決定戦・決勝戦の計4試合が行われました。
各区より派遣された計9名のゴールド審判員が1試合ないし2試合に出場しました。
20代から60代まで、幅広い年代層の審判員がクルーを組みます。
審判団は試合開始の1時間前には球場入りし、試合の準備を行います。
グラウンド作り(ライン引き、ネット張り、水まき)に不備がないかをチェックした後、各自ウォーミングアップ等(“一服”も含む)を行い調整します。
お昼過ぎ。第3試合(3位決定戦)の本部。
控え審判員は、出場審判員のフォーメーションやルール適用の誤りがないかをチェックしています。試合後のミーティングでの伝達事項もまとめます。
その他、試合時間や得点・打順の管理、選手交代の伝達、給水の要請、次の試合のメンバー表チェック等やることがたくさんあり、意外と忙しいんです。負担軽減のために、控え審判を複数名配置することもあります。
私は第2試合球審でしたので、着替えを済ませ、ゆっくり昼食をとっていました。
控え審判員
青葉区・T審判員(21歳・独身)
顔出しNGということで、代わりに頭を出しておきます。(笑)
次会った時に怒られそう。
カウントをとりながら審判報告書の作成中ですね。
意外と多い事務仕事に悪戦苦闘しています。
決勝戦のメンバー表交換も済み、準備万端!
若手は1日複数試合に出るという慣例があります。
審判も試合中動き回っており、体力勝負です。
準決勝の球審の後、決勝戦の1塁塁審を担当しました。
蒸し暑く、球場内では汗が止まらず…
体重が1.5キロ減りました。
それにしても一塁「亀ちゃん」って… (;^_^)
本日は、子どもたちを愛し、野球を愛する審判団を紹介しました。
審判と聞くと何となくおカタイイメージがあるかもしれませんが、球場でお会いした時には気軽に声をかけてくださいね。
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