5/18 将監ビクトリー大会

2014.5.19(月)

昨日、5・6年生と4年生3名が将監ビクトリーさん主催の招待試合に参加しました。
ご招待いただきありがとうございました。

 

↑開会式(桂小学校にて)
晴天に恵まれました

 

チームに帯同できないと言っておきながら、やはり動向が気になり…
大会審判の割当が午後の試合のみでしたので、1試合だけチームに帯同したいと他の審判の方に申し出て、午前中はチームに行かせてもらうことになりました。
中途半端な形になり、チームにも審判団にもご迷惑おかけし、申し訳ありませんでした。

 

久々の招待試合に胸躍らせながら、広瀬球場から原付で往復約40kmを走破。
試合結果は…??

 

第1試合 対宮城ジュニアドリームズさん(若林区)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 2 0 0 0 2
宮城Jr. 2 0 0 1x 3

 

第2試合 対あけの平ファイターズさん(富谷町)

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
あけの平 2 1 0 1 4
吉成 0 0 0 1 1

残念ながら、2戦2敗という結果となりました。
出場メンバー等、得点表等、試合の詳細については続報をお待ちください。後日更新します。
宮城ジュニアドリームズさん、あけの平ファイターズさん、対戦ありがとうございました。

 

試合で失敗することは恥ずかしいことでも何でもありません。
ただ、やるべきことをやりきれずに招いた失敗があまりにも多かった。
敗因はこういうところにあります。

 

攻撃面では…
*走者を還すことが求められる場面でサインを確認しない。
*不必要な大振り。
*スクイズの空振りでみすみすアウトを献上。
*塁が詰まっているのに、ゴロでスタートを切れない。
*第1リード、第2リードともにおどおどしながら出ている。
*コーチャーが野手の位置を教えない、Go/Stopの指示も不明確。

 

守備面では…
*後ろから出てきて捕球した外野手が思い切ってバックホームできない。
*外野手が処理した打球に関して、内野手が返球を呼ばない。
*ファウルボールだとセルフジャッジし、打球の処理を軽視する。
*内外野ともに、カバーリングの動きの不徹底。

 

ここで挙げた事項は、いずれも練習で重点的にこれまで取り組んできたことです。
あっという間に終わってしまった春の公式戦。悔しさを糧に練習してきたはずなのに…
今日の試合では、持っている力の半分も出せていませんでした。本当にもどかしい。

私も毎週の練習で選手たちを見てきましたが、指導していく中で、先程挙げた事項を試合でできるようにするために十分に意識づけできていなかったという点で責任を感じています。

 

一方、明るい材料といえば…

 

6年生K君(#2)が、本日の試合から実戦復帰。
フル出場し、復帰初打席で2点タイムリーを放ちました。

離脱前のキャッチャーではなく、ショートとファーストを守りました。
守備・走塁に関して、これから少しずつ試合勘を取り戻してチームを牽引してもらいたいと期待しています。

 

 

 

25日(日)には練習試合が行われることになっています。
反省を活かし、チームとして機能できるような試合展開にしたいですね。

 

監督から「結果を出した選手しか使えない」とお話がありました。
ここでの「結果」とは、スコアブックや個人成績上の結果ではなく、その過程をさすものです。

やるべきことをやる選手を試合で使います。
試合で何をすべきかは、練習の中で指導していきます。
6月は招待試合も多く入ってきますが、その中でチームとして機能する形を探っていきます。

 

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする