■４月９日（日）スポ少春季１回戦（対　茂庭台ライオンズ）

今シーズン、初めての公式戦。
新体制になり、練習や試合を重ねて良い雰囲気、チーム力をつけていると感じていますが、
公式戦となると雰囲気はガラリと変わるものです。
この空気を、どう感じるのか。

結果です。

バッテリーはP．ユウト　ー　C.レンジュ
レンジュ、キャッチャー起用から日は浅いですが、パスボールが少なく、しっかりと試合を作ってくれました。

そして打線。
今まで試合になると沈黙していた打線でしたが、ユウトがレフトオーバーの２ベースや、レンジュも左中間へのタイムリーヒットを放ってくれました。

守備ではキャッチャーから３塁への返球をそらしてしまい・・・２点を献上。
まだまだ課題が残ります。

同点で迎えた最終回裏、吉成の攻撃！
トキヒデがデッドボールで出塁。
ルイトがきれいなバントを決めて走り出すトキヒデ。

ピッチャーがボールを拾い１塁へ投げたのを確認し、野生の勘で２塁から３塁へ走り、

更にボールが逸れたことを確認、そのままホームへ突っ込む！

見事ホームイン！劇的なサヨナラ勝ちを収めることができました。

終盤で得点を稼ぐ試合を、これまであまり見たことがありませんでした。
彼らの底力を感じる試合でした。

対戦いただいた茂庭台ライオンズさん、どうもありがとうございました。