4/12 六郷エコーズ大会

2014.4.12(土)

本日は、六郷エコーズさんの招待大会に参加させていただきました。
毎年ご招待いただきありがとうございます。

昨年度はトーナメントで2勝し、ブロック準優勝でした。
今年はどうかな?

 

↑打ち上げ花火の轟音とともに幕開けした開会式

 

若林緑地グラウンドにて、風が強い中での試合になりました。
我がチームへの追い風か!?

 

↑本日代理監督を務めるTコーチと選手たちによるミーティング

 

↑試合前のおにぎりタイム。なんとなくいい画が撮れました

 

1回戦は、泉区の高森ブラザーズさんとの対戦でした。
背番号も新たに配付し直し、試合へ臨みます。
それでは試合結果から。

 

*出場メンバー
1番(投) 6年生A君(主将) #10 1安打1四球
2番(三) 5年生S君 #4
※途中出場(二) 6年生S君 (新加入!) #3
3番(捕) 6年生K君(副主将) #2 2安打
4番(遊) 5年生K君 #5
5番(右) 5年生J君 #11
※途中出場(右) 5年生A君 #9
※途中出場(右) 5年生T君 #7
6番(一) 5年生H君 #8
※途中出場(一) 5年生M君 #13
7番(左) 5年生K君 #12
※途中出場(左) 5年生S君 #6
8番(二) 4年生K君 #18
※途中出場(二→三) 4年生M君 #15
9番(中) 6年生T君 #1

 

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
吉成 0 0 0 0 0 0
高森 1 5 0 0 × 6

 

序盤の失点が響き、今シーズン初めての完封負けという結果でした。

今日の試合は守備から崩れ、攻撃でも流れに乗ることができませんでしたね。
ビッグイニングも作ってしまいました。

先発マウンドには主将A君
前回に引き続き、副主将K君とのバッテリーです。

序盤、ランナーのいない状況で後逸を連発する捕手K君。どうした!?
どこか地に足がつかない新米バッテリー。ボール先行の苦しい投球で、ランナーを背負ってしまいます。
ランナーをためたところで主軸に手痛い一打を浴び、点差が開いていきました。

勝負に行った結果、バッターの力が上だった。

しかし、点差が開いた原因はそれだけでしょうか?
野手がバッテリーを助けることはできなかったのでしょうか?

 

今日の試合では、内外野ともに「必要な声」が出ていませんでした。
だから防げるはずのミスが試合で出てしまうし、続いてしまうのです。

ランナーの動きを積極的に伝えようとした選手が何人いたか。
送球をもらうため、あるいは正確につなぐために声を送った選手が何人いたか。

こういうところの意識改革が急がれます。
ボールを処理していないときはプレーに関係ないのですか?
ボールを処理していないときこそ、素早く情報をとって声にすることを心掛けてほしい。
声で、情報で、ミスは防げます。

 

攻撃面では、初回と4回に得点のチャンスがありましたが、ものにできず。

初回は、1番に座る主将A君が内野安打で出塁。
2番S君#4の打席ですかざず盗塁を決め、ノーアウト2塁。
ベンチからのサインはバント。
先週の試合でバントを失敗しており、真価が問われる打席。

一発で決めました!!
一塁線際に絶妙なバントが転がります。

2塁ランナーA君、1塁送球の間に2塁から一気にホームを狙います。
しかし、一瞬迷ったか… 本塁クロスプレイの末、判定はアウト。
惜しかった… 紙一重のプレイでした。
先週の反省を活かした、良い形で攻撃できました。

結果的に2アウトとなりますが、3番K君#2がヒットを放つなど、簡単に攻撃を終わらせません。
流れが相手に傾きかけたところでの一本は非常に大きな意味を持ちます。
今回は得点には結びつきませんでしたが、このところの打席での集中力、目を見張るものがあります。

 

4回のチャンスは、またしても3番K君#2のヒットからでした。
しかし、サインミス等もあって後続が続かず、得点には至りませんでした。

ランナーを動かしての攻撃は、リスクを伴います。
結果は致し方ないにしても、作戦の意図を全員が理解していなければ、相手にアウトを献上してしまいます。
覚悟を決めるしかありません。中途半端が最も良くない。

中途半端ということでいえば、スイングや選球眼も然りです。
バットを振れる選手の多い学年ですが、試合になるとどうも立ち遅れている。
タイミングさえとれれば…というところです。打席での工夫が必要ですね。

 

高森ブラザーズさん、本日は対戦ありがとうございました。
投手の制球の良さ、捕手の10番君のフットワークの良さに強打。
守備も堅実で、付け入る隙が全くありませんでした。

 

本日の大会の個人賞は…

 

優秀選手賞
6年生T君 #1

外野の要、センターとして存在感を示しました。
打席でもヒット性の当たりを放ち、次につながる内容でしたね。
本日の試合後、監督より新背番号「8」が手渡されました。

 

 

 

 

 

MIP(最も印象に残ったプレイヤー)賞
4年生M君 #15

途中からセカンドとサードの守備に就きました。
2度の守備機会を無難にこなし、チームに貢献しました。

 

 

 

 

試合後、グラウンドに戻り練習をしました。
続きは「練習」カテゴリーで。

 

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