4/6 南光台リーグ(その3:優勝決定の瞬間)

2014.4.8(火)

リンク戦6試合が終わった時点で、同じ青葉区の立町少年野球クラブさんと同率首位で並びました。
大会規定により、宮城方式(1アウト満塁から)による優勝決定戦が行われることになりました。

↑試合前ミーティング

 

「優勝」が手の届くところまで来ました。
せっかくなら優勝したい。選手たちも集中力を高め、試合に臨みました。

吉成は先攻をとりました。
宮城方式においては後攻有利という説もありますが…
頑張りましょう♪

 

*3塁ランナー 5年生H君 #6
*2塁ランナー 5年生M君 #11
*1塁ランナー 5年生T君 #9

 

*1番 副主将K君 #1
ボール先行のカウントになったところから、まずは1点!とスクイズを敢行。
2塁ランナーM君(#11)もよく走り、2ランスクイズ成功!!

*2番 主将A君 #10
まだまだチャンスは続きます。
失投を逃さず、センター前ヒット!
一人生還し、3点目が入ります。

*3番 5年生A君 #4
ここ一番での強打を買われ、6年生のすぐ後を任されました。
この日3つ目のフォアボールを勝ち取り、チャンスは広がります。

*4番 5年生S君 #3
宮城方式において3点差と4点差は大きな違いです。
塁上に同点あるいは逆転のランナーがいるのは嫌なものです。
そこで、S君にはスクイズのサインが出されました。
塁上のランナーが一斉にスタートを切ります。

しかし… 低めに外れた投球にバットを引き……
誰もがアウトを確信しましたが、捕手の前にボールがこぼれている間に3塁ランナー主将A君がホームへ!!
捕手も懸命にタッグに飛び込みましたが、球審の両腕が大きく広がりました。
ホームスチールで貴重な4点目を追加。

ミスを悟って動揺したのか、S君は凡退。
4点のリードを持って守備に就きます。

 

*立町さん 1番打者
内野手には、ゴロは1塁でアウトをとるよう指示が出ていました。
立町さんの先頭打者はサード正面のゴロ。
サードに入った5年生S君(#3)はホームへ送球!!
キャッチャーの副主将K君、ミーティングとは違いましたがしっかり対応。
本塁封殺で2アウト満塁とします。

*立町さん 2番打者
ライト前へのポテン気味のフライが上がります。
セカンドを守る5年生H君(#6)、ライトを守る5年生M君(#11)が交錯!!

大丈夫か!!?

M君がしっかりとボールをつかんでいました。
ライトフライでゲームセット。

吉成 4-0 立町

 

新チームの初陣にして、南光台リーグブロック優勝!!

おめでとう!!

 

↑優勝吉成、準優勝立町さん、2チームで閉会式に参加

 

↑最優秀選手賞に主将、敢闘賞に副主将が選出されました

 

ブロック優勝で、新チームは最高のスタートを切ることができました。
しかし、課題も明確になった3試合でしたね。
以前に書いたことがあると思いますが、試合でしか身に付かないことがたくさんあります。
勝ったことで、克服すべき課題への意識が薄れることを危惧しているところです。
来週の試合も目的を持って臨み、公式戦へとつながる試合にしていきましょう!!

 

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