7/17　仙台市学童大会(4回戦：蒲町スポーツ少年団野球部戦)

3回戦を辛くも勝ち上がり，翌週の4回戦に臨みました。
春の全市大会優勝　蒲町スポーツ少年団野球部さんとの対戦となりました。

試合結果です。

バッテリー　Pリョウタロウ，キッペイ — C S.コウスケ，リョウタロウ
三塁打　A.ハヤテ
二塁打　T.ハヤテ

先発は先週に続いて　リョウタロウ
この日はやや制球が乱れる場面があり，フォアボール，ワイルドピッチで先制点を許してしまいます。カウントが悪くなり，ストライクを取りに行ったところを痛打されて追加点。3回からキッペイにマウンドを譲りましたが，クリーンアップに長打を許し，追加点を奪われ，3回を終わって0-5と厳しい展開に。

打線も湿っぽく，チャンスが作れぬまま終盤戦へ。
6回に4番T.ハヤテ，5番A.ハヤテの連打などで2点を返し，3点差で最終回を迎えます。
打順は7番タクマから。タクマと9番キョウタロウが四球を勝ち取り，上位打線につなぎます。1番S.コウスケの内野ゴロがエラーを誘って1点を返し，2,3塁の場面を作ってバッターは2番リョウタロウ。ベンチの指示はツーランスクイズでしたが，バントがややプッシュ気味となりランナーの判断に迷いが生じました。3塁ランナーのキョウタロウが本塁でアウトとなってしまいます。当たっている4,5番につながれば得点のチャンスはありましたが，3番キッペイがこの日4つ目の三振で万事休す。

県大会出場の目標に向かって，春，夏と取り組んできましたが，力及ばず。ここぞという場面での決定力に課題を残しました。勝負強い選手は，緊迫した場面で自分を見失うということがありません。吉成はどうだったでしょうか。練習での姿とかけ離れてしまう選手が多く，攻守に勢いを欠きました。練習量，練習のねらいの意識をもう一度見直し，大舞台に向けて再チャレンジです（スポ少秋季を勝ち上がれば県大会のチャンスがあります）。

蒲町さん　対戦いただきありがとうございました。