2019.11.26(火)
スポ少秋季大会 3回戦の記事になります。
出場メンバー
1番(三) ヒナタ
2番(中) ハヤト
3番(捕) タケル
4番(投) カナタ
5番(左) リク
6番(遊) キョウエイ
7番(二) コハル
8番(右) アユム
9番(一) セイジロウ
遠見塚さんとは春の公式戦でも対戦。その際は,7イニングで決着つかず,特別延長2イニングでも決着つかず,という文字通りの死闘でした。
この試合は,初回,2回と,いずれも失策が絡んでの失点。それでも直後の攻撃で点差を縮め,リードこそ許しながらも食らいついていく展開でした。
打順が9番に変わったセイジロウが,チャンスで回った2打席とも結果を残し,得点源となりました。
4回には,勝ち越しとなるタイムリーヒット。
塁上では,お決まりのこのポーズ!
1点のリードを持って最終回のマウンドに立ったカナタでしたが,先頭の7番打者に2塁打を浴びます。WPで三塁まで進まれますが連続三振で2アウトに。
あと一つのアウトが遠い・・・
1番打者を四球で歩かせてしまい一打逆転のピンチ。
市選抜にも選ばれている2番打者に痛恨の長打を浴び,万事休す・・・
序盤にリードを許すも終盤で追いつき,勝利目前のところで暗転。
数名の選手の目には涙が・・・
普段は,試合の直後,すぐに気持ちが切り替わって和気藹々としているナインも,この日ばかりは誰一人口を開くことなくうなだれていました。
振り返ればもったいないミスはたくさんありましたが,最後まであきらめずに試合ができたこと,そして心から悔しいと思える試合ができたことは成長の証だと思います。
一方,こういう試合では勝ちたい気持ちが強い方が必ず勝ちます。
勝ち越した時に,気の緩みはなかったか? 勝ちたいと思うのと,勝てると思うのは意味合いが全く違います。
しっかりとミーティングで確認しました。必ず,次に生かそう!
遠見塚さん,春に続き,いい試合ありがとうございました。
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