2019.10.19(土)
仙台市第6代表として,第32回宮城県スポーツ少年団軟式野球秋季交流大会に出場させていただきました。子どもたちが目標にしてきた「県大会出場」。格上のチームばかりですが,これまでの積み重ねが県大会で通用するか,出し惜しみすることなく力を発揮してほしいところです。
それでは試合結果です。
出場メンバー
1番(投→三) ヒナタ
2番(遊) キョウエイ
3番(捕) タケル
4番(左→投) カナタ
5番(三→投→左) リク
6番(一) セイジロウ
7番(右) アユム
8番(二) コハル
9番(中) ハヤト
先攻の吉成。
初回の攻撃は三者凡退。初回を無得点で終えた試合は6試合ぶりで,暗雲立ち込める出発となりました。
その裏,ヒットで走者を出しますが牽制でアウトにし,結果的には3人で守備を終えました。
2回。カナタが内野安打で出塁し,WPの間に2塁へ。
この試合も,リクのバットから先制点が生まれました。打撃絶好調,レフトへの2塁打で先制します。
先発ヒナタ
2回に長打を浴びて1点を失いますが,リードを保ったまま2回のマウンドを終えます。
3回には,先頭の2番キョウエイの2塁打,3番タケルのレフト前ヒット,4番カナタの犠牲フライと,打線の要を担う選手たちで中押し点を挙げます。満塁となり,8番コハルが押し出し四球を選んだ4点目も大きかったですね。
3回からは前回登板で成長の跡を見せたリクが登板しますが,この日はピリッとせず。
走者を残して,背番号1カナタにスイッチします。
上位打線から三振を奪うなど,力のあるところを見せますが,6番打者の左中間へのタイムリーで逆転を許してしまいます。
規定の時間が迫る4回。
「塩釜大会の5回の攻撃を再現しよう」と,劣勢からの逆転を狙います。
打順は1番ヒナタから。この回から投手が代わりました。
ここまで2打席凡退でしたが,レフトへのヒットで出塁。
続く2番キョウエイ,前の打席での2塁打は再現ならず,内野フライで1アウト。
3番タケルはライトへのヒット。1塁走者ヒナタは一気に3塁を陥れます。
1アウト1,3塁となり, 4番カナタは申告敬遠されて満塁に。
ターニングポイントで必ず結果を出してきたリクに打席が回ります。
鋭く振り抜き,打球はレフトへ。
3塁走者ヒナタ,2塁走者タケルが一気に本塁へ。吉成逆転!
6番セイジロウは内野フライで2アウト。
なおも2アウト1,2塁のチャンスで,7番アユムがセンター前ヒット!
走者は還れずも満塁になり,8番コハル,ここでも押し出し四球を獲得,貴重な一点を追加。
さらに9番ハヤトがレフト前ヒットで2人還り,この回打者1巡で5点を取ります。
この試合の5回の攻撃は,この先の試合でも「再現」がテーマとなる大きな1イニングで,理想的な攻撃ができました。
最終回。
カナタが2四球で走者を出し,外野手にエラーが出るなど危ない場面がありましたが,何とかしのいで試合終了。県大会で貴重な「1勝」を挙げることができました。
大街道キッズさん,前週に引き続き,対戦ありがとうございました。
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