9/8 塩竈市 チャンプ杯

2019.10.11(金)

 

塩竈市を会場に行われる「チャンプ杯」

昨年は,試合の合間に市場に皆で出掛け,海鮮を食べよう!な〜んて話をしていましたが,お天道様にバレて雨天中止に(涙)
今年は無事に開催されました。

 

 

 

 

 

開会式終了後,駐車場へ戻る際

たまたま,7,8,9と連番で並んで歩いていたので・・・

 

 

 

 

 

 

 

ちゃっかり,6と10も加勢!

の図であります。(笑)

 

 

 

 

 

さて,本題に戻ります。

 

 

 

この日は,カナタが仙台市選抜練習会のために午前中の試合に出場できず,再び1年生トキヒデ&ヒロムの力を借ります。前の週欠場だったキョウエイが実戦復帰。打撃は大事をとり,スイングを封印して臨みます。

 

 

 

 

トーナメント方式の塩釜大会,試合結果です。

 

 

【1試合目】

 

出場メンバー
1番(三) ヒナタ
2番(遊) キョウエイ
3番(捕) タケル
4番(投) リク
5番(一) セイジロウ
6番(左) アユム
7番(二) コハル
8番(中) ハヤト
9番(右) ヒロム

 

 

この試合も打線の勢い全開で,序盤から得点を重ねていきます。
4番・カナタを欠く状況ながら,打順が上がった中軸で加点。

 

 

【2試合目】

 

出場メンバー
1番(投→三) ヒナタ
2番(遊) キョウエイ
3番(捕) タケル
4番(三→左) リク
5番(一) セイジロウ
6番(左→右) アユム
7番(二) コハル
8番(中) ハヤト
9番(右) トキヒデ → 途中(左→投) カナタ

 

 

翌週の県大会 1回戦で対戦することになっている,石巻市・大街道キッズさんとの対戦となりました。

中軸は「振ればヒット」状態,勢いが止まりません。
3番タケル・4番リク・5番セイジロウはこの試合3打席ずつ立ち,7打数6安打2四球。残りの1打席も野手選択で,全打席出塁となりました。ほとんどの得点に絡む活躍。
中軸以降も元気。再び右打席に専念することになったハヤトにも2塁打が飛び出しました。

 

 

午前中で練習が終わり,第2試合に間に合ったカナタは,メンバー表提出後の到着だったため,1回裏の守備から出場。回ってきた打席で右中間スタンドに飛び込む2ランホームランを放ちました。念願の初柵越え,会心の当たりではありませんでしたが風にも乗り,高弾道でフェンスを越えるカナタらしいホームランでした。

 

 

先発ヒナタ,2回に振り逃げを許したところからやや崩れ,3点を失います。
3回からカナタがリリーフ。相手の中軸との対戦は四球とヒットでしたが,後続を打ち取り,ゲームセットとなりました。

 

 

【ブロック代表決定戦】

 

出場メンバー
1番(三) ヒナタ
2番(遊) キョウエイ
3番(投→捕) タケル
4番(左→投) カナタ
5番(捕→左) リク
6番(一) セイジロウ
7番(右) アユム
8番(二) コハル
9番(中) ハヤト

 

 

初回から打ちまくる!

ヒナタはこの日の3試合,第1打席すべてヒットで出塁。仲良しのキョウエイに打数が付かないよう懸命にバットを振ります。この試合の第1打席も内野安打で出塁すると,2番キョウエイの送りバントで進塁。当たっている3番タケルがセンター前へタイムリーヒットを放ち,この試合も先制。タケルはこの日の1試合目から5打数連続ヒットと大当たり。前の試合ホームランの4番カナタも2塁打で続きます。

 

 

 

その裏の守り。
先発タケルが,初回上位打線に連打を浴び,すぐに同点にされてしまいます。
そこから2,3回と得点できず,流れが相手に傾いていきます。
3回裏,上位からの打順,満塁のピンチを招き,1-2-3のダブルプレーの間に2塁走者が生還。勝ち越し点を許しますが,内野陣が正確にダブルプレーをとれたことは良かったです。

 

勝ち越しを許した直後の4回から,須江小さんの投手が1番君から10番君にスイッチ。体格に恵まれた本格派投手に代わりますが,必死に食らいつき,リクセイジロウ連続ヒットと代わり鼻を捉えていきます。

 

1点を追う最終回。9番ハヤトからの打順。
ハヤトはフルカウントから四球。続くヒナタがヒットで続き1,2塁。2番キョウエイが送りバントを成功させると,2塁からハヤトが快足を飛ばし一気にホームイン。暴走と紙一重の絶妙な走塁で同点に追いつきます。1塁走者ヒナタも3塁へ進み,1アウト3塁。3番タケルは内野ゴロ。その間に3塁走者ホームインで吉成勝ち越し! 2アウト走者なしから,4番カナタが2塁打で再びチャンスを作ると,このところ当たっているリクに打席が回ります。ファウル。振り負けてない,捉えているぞ。

 

 

2ボール1ストライクからの4球目でした。
相手投手の速球を鋭く振り抜くと,打球はレフトポール際へ飛び込む2ランホームラン!
本当に,勝負強くなったなぁ!! ベンチはこの日一番の盛り上がりとなりました。

 

 

6-3 3点リードで最後の守りへ

須江小さんは2番からの打順ですが,逆転されたばかりとは思えない反撃ムード。
あっさりヒットを許すと,4番打者にはセンターへのタイムリーを浴び2点差。ワイルドピッチで1点差。四球の後,6番打者に2塁打を浴び,同点に追いつかれてしまいます。7,8番を打ち取り,サヨナラ負けは免れましたが,5回の表裏は両チームの勝利に対する執念が集結したイニングだったと思います。こういう経験は,なかなかできません。

 

延長を2イニング行うも,互いに粘り,無得点。
抽選によってブロック代表を決することになりました。

 

守備位置順に,ドキドキしながらくじを引きます。こういう時,だいたい5-4になるんだよなぁ。どっちが5かなぁ,なんて話をしながら,互いに9名ずつ,くじを引き終わりました。

 

結果・・・ 吉成 5-4 須江小

ブロック優勝となりました!!

 

 

 

 

MVPは 打っては5安打(1HR)&4打点,投げては4回1失点のリクに決まりました。

 

 

 

ブロック優勝おめでとう★

すべて終了した時には17時を回っていました。 長い一日,お疲れ様でした。

 

対戦いただいた利府西さん,大街道さん,須江小さん ありがとうございました。
また,翌週の決勝トーナメントを辞退する形となり申し訳ありませんでした。

 

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