8/24 宮城地区大会(その1:本戦 3年ぶり優勝!)

2019.9.24(火)

 

 

旧宮城町に拠点を置くチームが参集して行われる宮城地区大会

今年は新たに錦ヶ丘スポーツ少年団さんが加入し,全7チームによる大会となりました。

吉成は本戦・新人・キッズ全てにエントリーして試合に臨みました。

 

 

 

だいぶ間が空いてしまいましたが・・・

まずは本戦から振り返っていきましょう。

 

 

 

鬼門の土曜第1試合は・・・

愛子スポーツ少年団さんとの対戦となりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

1試合目

 

出場メンバー
1番(三) ヒナタ
2番(遊) キョウエイ
3番(捕) タケル
4番(投) カナタ
5番(左) リク
6番(一) セイジロウ
7番(右) アユム
8番(二) コハル
9番(中) ハヤト

 

 

初回,ヒナタ3塁打,キョウエイタイムリーと,わずか5球で先取点を奪います。
タケル進塁打の後,カナタリクが連続タイムリー。打線が繋がり3点を先制。

2回にもヒナタキョウエイの連続タイムリーと,「打」で加点していきます。

 

 

 

先発 カナタ

ボール先行の場面多く,最終回には自分のエラーで出したランナーの生還を許し完封を逃しますが,かろうじて「ストライク率6割」はクリアして1失点完投。

 

 

 

 

2試合目

 

出場メンバー
1番(投) ヒナタ
2番(遊) キョウエイ
3番(捕) タケル
4番(左) カナタ
5番(三) リク
6番(一) セイジロウ
7番(右) アユム
8番(二) コハル
9番(中) ハヤト

 

 

序盤,走者を出しながらも得点につなげることができず,0-0の我慢比べの様相に。

2回はアユムがヒットで出塁し,3塁まで進めますがあと一本が出ず。

3回。2番キョウエイがこの日3本目のヒット。ワイルドピッチで生還して待望の先制点を挙げます。

 

 

 

先発 ヒナタ

2回に連続四球で失点パターンに陥りかけましたが,3塁牽制で走者をアウトにしてピンチを脱します。吉成の得点後は持ち直しまし,終わってみれば完封どころかノーヒットノーランの離れ業。

4回の攻撃,四死球を絡めて加点態勢に入ったところで時間切れとなり,リンク戦を通過しました。

 

 

 

広瀬スポーツ少年団さんとの優勝決定戦(0アウト満塁スタート)に臨みました。

優勝旗がかかる一戦,新人やキッズの選手・保護者による大応援団が6年生を後押しします。

 

 

出場メンバー
1番(捕) タケル
2番(遊) キョウエイ
3番(投) カナタ
4番(一) セイジロウ
5番(右) アユム
6番(二) コハル
7番(中) ハヤト
8番(三) ヒナタ
9番(左) リク

 


 

走者とコーチャーで確認事項を共通理解

9人しかいないので,スタメンで出ている選手がコーチャーも務めます。

3塁にハヤト, 2塁ヒナタ,1塁リク,走塁のスペシャリスト3人を塁上に置き,試合開始。

 

 

 

 

チームの命運を握る1番タケルはまさかの見逃し三振。それでも一番心配していた「3連続内野フライ」の可能性がなくなりました。
2番キョウエイの内野ゴロの間にハヤトが生還してまず1点。
2アウト2,3塁となり,打席には主砲カナタ。力を込めてバットを振り抜くと打球はセンター奥へ。3塁に送球されますが逸れ,カナタもホームイン!このガッツポーズ!

 

 

4点とった後,4番セイジロウにもヒット。走者がいなくなり,集中力が切れてもおかしくない場面ですが,バットでしっかりと結果を出しました。

5番アユムはショートゴロに倒れますが,緊迫した場面の打席を経験することができました。

 

 

 

 

4点のリードを持って裏の守備へ

打者走者のアウトを優先し,最初のサードゴロ,本塁は無理と判断したヒナタは一塁へ送球。この辺の落ち着きはさすがです。1点失いますが1アウト。

 

 

 

 

 

まず1つ取って落ち着きましたが,落ち着きすぎて連打を浴び,忽ち1点差に。なおも1,3塁というピンチ。ここでナインがマウンドに集まって間をとります。

監督代行は輪の外。守備に行く前に指示したことを自分たちで再確認しているので見てるだけ。
腹をくくって満塁策を選択し,申告敬遠で満塁。

 

 

 

ヒットどころか,四死球も,暴投も,外野フライすらも許されない場面。

カナタのギアが一段上がります。

5番打者をねじ伏せ三振に斬ってとり2アウト。
さらに6番打者を投手ゴロに打ち取り3アウト。

 

 

 

 

 

吉成野球スポーツ少年団  宮城地区大会 3年ぶり優勝!

おめでとう!

 

 

 

この優勝を,さらなる飛躍のきっかけにしてほしいです。

 

対戦いただいた愛子さん,栗生さん,広瀬さん ありがとうございました。

 

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