3/24 春季強化試合 第3節

2019.4.16(火)

春季強化試合 三番勝負の三番目!

広瀬スポーツ少年団さんを吉成小にお招きし,強化試合を行いました。
公式戦さながらの7イニング! 午前・午後で2試合行いました。
陽光が降り注ぐも猛烈な砂塵が舞う中の2試合を振り返ります。

 

AM

 

PM

 

 

 

 

午後の試合だけ帯同することができましたが,ミスの連鎖でビッグイニングを作ってしまい,守備の時間が長くなりました。そういった展開になってしまっては,幸先よくスタートを切れていた打線も沈黙。。。
いかにして,ミスの連鎖による悪い流れを断ち切るか?

 

以下,私論↓↓↓

 

少年野球のミスの原因は「準備不足」「コミュニケーション不足」「技術不足」に大分できると思っています。そして,試合で勝つ上で大切なことは「準備」「コミュニケーション」「技術」だと思います。

一番初めに「準備」と出てきました。一番大事だから一番先に書きました。

 

 

 

午後の試合中,吉成のベンチには用具が散乱。
攻撃の準備ができていないことが一目瞭然。
その時点で,スコアに関係なく「劣勢」です。

守備に就いている間に,私が整えておきました。

 

 

 

 

 

すると,守備から戻った選手たちは,整えられたバットやヘルメットの横に,グラブを整頓して置きました。グラブを置く際に接地面を少なくするよう指導していますが,それも実践できていました。

 

 

 

 

基準があれば,言われなくてもできるのです。

問題は,誰が基準を作るのかということ。

できるのにやらないのは,人任せだから。
「当事者意識」が欠けているからだと思います。

最初に置く人,次に置く人がきちんと基準を作れば良いだけのこと。

 

用具が整えられていると,探す手間はなくなるし,雑に置くことで用具に付着する汚れや傷を気にすることはなくなります。その分,試合の内容や結果に直接関係のある活動に集中できることになります。

「準備」はできるだけシンプルに。(これ,結構大事ですよ)

準備に余計な時間や労力がかかったり,情報量が多すぎたりすると,大事な時に集中力が持続しないのではないかと,そう思うわけです。

基準は誰かが作ってくれるという発想ではなく,誰が基準になっても皆が同意できるよう,心を揃える。用具を揃える。そういうことではないでしょうか。そうやって「準備力」がついていくのではないでしょうか。

 

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勝利への道は険しいですね。
それでも,着実に,一歩ずつ歩みを進めていこう。

 

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