2019.3.13(水)
卒業試合の翌日からは,毎週,練習試合が組まれています。
ブログでは「春季強化試合」と呼ぶことにします。
試合感覚を呼び戻すのがねらいではありません。強化がねらいです。
練習で取り組んだことを試合で活かすのは当たり前。その上を目指していくということです。
第1節は,山形市から山三小こまくさガンバローズさん,そして同じ青葉区の愛子スポーツ少年団さん,八幡小少年野球クラブさんを吉成小にお招きしての強化試合でした。おいでいただきありがとうございました。
主将タケルを中心に,円陣!
気合い十分です。
それでは試合の結果を。
3試合で31得点,59打数27安打でチーム打率は.458!
中でも目立ったのはこの2人!
4番に座った カナタ
9打数6安打で,そのうち2塁打3本,ランニングホームラン1本と長打を連発!
飛距離が出るJ球で,外野の頭上をライナーで軽々超える当たりを放ちました。今年の打撃は本物の予感…!?
2番で起用された ハヤト
8打数7安打 打率は驚異の.875
足で稼いだヒット4本に加え,内野の間を破る鋭い当たりが3本,しっかりバットが振れています。チームNo.1の快足に打撃のシャープさが加わりました。
おまけにもう一人!
唯一の5年生 コウヘイ
3試合目の八幡戦の最終回
念願の初ヒットを記録!
塁上では表情一つ変えずでしたが
試合後に聞いたら「めちゃくちゃ嬉しかった!」
おめでとう!✨
守備ではこの人!
三塁手 ヒナタ
3試合通じてサードを守りました。
山形戦では難しいファウルフライを好捕。
ガンバローズの監督さんも褒めてくださいました。
弾み方の変わったJ球への対応も早く,安心して見ていられます。
左翼手 セイジロウ
八幡戦で,左中間のフライをランニングキャッチ!
満塁の大ピンチで見せたスーパープレイでした。
一冬越し,キャッチボールの精度が向上。監督も太鼓判を押しています。投げ方もスムーズでピッチャー練習に指名されるほどに急成長中。
長打をアウトにしてくれる野手がバックにいたら,ピッチャーは安心して打たせることができますね。
二塁手コハル・遊撃手リクの新二遊間に,レギュラー獲りを目指す右翼手アユム
新しい布陣もバタつきを感じさせることなく,声を掛け合いながらプレーできました。
特にコハルは投手事情で二遊間を組む相棒が変わるので大変ですが,物ともせず!
投手陣は4名が登板。
3試合とも先発で1イニング
無失点で切り抜けた キョウエイ
期待されながら,昨シーズンはわずか2試合の登板でした。今年もキャッチャー練習中心でしたが,ここに来て投手練習に指名され成長をアピール。久々の実戦登板でも,ストライクで勝負できました。
主将,4番の重圧から解放され,いよいよポテンシャルが花開くか!?
こちらも急成長中 タケル
昨年度も新人戦中心にマウンドを任されました。制球は安定していましたが球威がもう一つな部分がありました。一冬越え,見違えるように球威がUP。ベンチから,そして球審としても投球を見ましたが,ミットにずっしりと収まるのが分かります。
山形戦では中軸を危なげなく三者凡退に打ち取る好投を披露。今年も登板機会が多くなりそうです。
気づいたら,今回のブログには出場選手全員が登場!
課題はいろいろありますが,まずは幸先よく,強化試合をスタートさせることができたと言っていいでしょう。
次戦は17日(日),八木山少年野球クラブさん,折立ジャガーズさん,栗生スポーツ少年団さんをお招きしての第2節が行われます。現状,帯同選手(新5・6年)は10名で,体調不良等が命取りになります。体調管理を万全に!
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