7/8 仙台市学童野球大会(1回戦:金剛沢ヤングイーグルス戦)

2018.7.8(日)

昨日の雨天順延から一夜明け・・・

仙台市学童野球大会 初戦に臨みました。
1回戦の相手は,“マッサル”こと K監督率いる金剛沢ヤングイーグルスさん。
公式戦では,現中3が6年生だった2015年,県大会(準決勝)での激闘以来3年ぶりとなる対戦となりました。

 

試合結果です。

 

 

出場メンバー
1番(投)ユウト
2番(中)リュウシン
3番(二)イッキュウ
4番(遊)キョウエイ
5番(捕)タケル
6番(左)アラタ
7番(一)アオイ → 代走 ハヤト
8番(三)リク
9番(右)セイジロウ

 

 

じゃんけんに勝ち,先攻を選択した吉成。

初回,ユウトが宣言通りのセーフティーバント成功で出塁。2盗塁で3塁まで進みます。
ベンチの選択は「強攻策」でしたが,3連続見逃し三振。
久々の公式戦の雰囲気に飲まれ,絶好のチャンスに得点することができませんでした。

 

 

 

 

その裏。
先頭打者に四球を与えると,牽制の連携ミスで進塁を許します。
1アウトの後,送りバントで2アウト3塁となり,4番打者との勝負。
球威で押してショートゴロ。キョウエイが前進してさばきますが,送球が中途半端なバウンドとなり一塁手アオイ後逸。もったいない形で先制点を与えてしまいます。

 

2回表も走者を3塁まで進めますが得点に至らず。

 

 

2回裏の守備。
先頭のセンターフライをリュウシンが落球。
リズムを悪くし,次の打者に四球。次の打者にもボール先行し,水野監督が初めて申告敬遠を行い満塁に。
3塁に進んだ走者を牽制でアウトにし,流れを引き寄せかけましたが,相手の代打の選手にレフトオーバーの2塁打を打たれ2者生還。2アウトから2番打者にもタイムリーを打たれ,この回3失点を喫しました。

 

 

3回表。
9番セイジロウが四球で出塁すると,盗塁に成功しノーアウト2塁のチャンス。1番ユウト,再びセーフティーバントで揺さぶりをかけて内野安打。送球の間にセイジロウが本塁を突き,若干暴走気味でしたがセーフとなりまず1点。ノーアウト2塁から,リュウシンも内野安打。盗塁成功で三たびノーアウト2塁のチャンス。3番に座る4年生イッキュウ,高いバウンドのセカンドゴロ。捕球時一塁手の足が離れ1塁セーフ。送球の間に本塁を突いていたユウトもセーフ。その送球が逸れイッキュウは一気に3塁へ。捕手からの3塁送球も逸れ,3塁を蹴って本塁へ狙います。しかしカバーのレフトから正確な送球が届き本塁アウト。このプレーでは2人が生還し,1点差となります。

 

 

1アウト走者無しとなり,4番キョウエイがフルカウントから四球。盗塁成功し,5番タケルのPゴロの間に3塁へ。2アウトながら同点のランナーを得点圏に置き,6番アラタ。ショート後方に落ちるポテンヒットで吉成同点! 盗塁成功後,2塁牽制アウト・・・

 

 

 

 

 

同点に追いついて勢いづいた吉成でしたが,直後の守備でまたも失点。
先頭の3番打者にヒットを許すと,制球が定まらず,盗塁,暴投,捕逸で勝ち越し点を献上してしまいます。
自滅で招いた満塁のピンチを何とか凌ぎ,1点差で最後の攻撃に入ります。

 

 

4回。
先頭の7番アオイ。思い切りバットを振り抜き3塁線を破る2ベース!(フルスイング,久しぶりに見たような気がするぞ!)

2塁に代走ハヤトを送りますが,痛恨の牽制タッチアウト。後続も倒れ,ゲームセットとなりました。

 

 

 

現状を考えると「よく頑張った!」と言えるゲーム内容でしたが,悔いの残る場面が多々ありました。

対戦いただきました金剛沢さん,そして昨日までの雨でぬかるんだグランドのコンディションを整えてくださったG担当荒巻さんはじめ関係の皆様,ありがとうございました。

 

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