3/15 6年生卒業試合

2014.3.15(土)

本日、吉成野球2014年シーズン初めての対外試合を行いました。
週の後半にまとまった雨が降り、グラウンド状況が懸念されておりました。
朝の時点で、先週までグラウンドに残っていた雪はおおむねとけていましたが、土が凍っている状況…
父総動員でグラウンド整備を行い、グラウンド2面で試合のできる体制を整えていただきました。
ご協力いただきました栗生スポーツ少年団さん、ありがとうございました。

6年生にとっては吉成野球のメンバーでできる最後の試合。
5年生以下にとっては、冬期間に取り組んできたことがどれだけ身についているかを確認する重要な試合でした。
時折雪がちらつく中での試合となりましたが、A・Bチームそれぞれ2試合ずつを行うことができました。
それぞれの試合の様子をお伝えします!

私は、5・6年生主体のAチームに付き、第1試合はベンチに入り、第2試合は球審を務めました。
Bチームの試合はあまり見れませんでしたので、写真で試合の様子をお届けすることにします。
なお、得点に関しては正確に記録を取っていなかったため、誤りがあるかもしれません。ご了承ください。

 

【Aチーム第1試合】vs栗生スポーツ少年団さん

*自軍スタメン
1番(三→遊)   6年生R君 ※2013副主将
2番(遊→中)   6年生Y君 ※2013主将
3番(二→投→三) 5年生A君 ※2014主将
4番(投→左)   6年生N君
5番(一→投)   6年生Y君
6番(右→二)   6年生T君
7番(中→三→一) 5年生K君 ※2014副主将
8番(捕)     4年生H君
9番(左→右)   5年生T君

↑試合前整列

昨シーズン終盤にようやく固まった布陣をベースにオーダーを組みました。
久々の試合どころか、グラウンドでの活動からも遠ざかっていましたので、どのような試合展開になるか全く読めませんでした。
不安は的中… 投手陣は軒並み制球に苦しみました。
守備では、それぞれ声は出していたものの連携として成立せず、打球を2人で捕りにいって接触というヒヤリとする場面も。
打線も、栗生さんの1番君の速球に対応できず、ものの見事に沈黙… ヒットらしいヒットはほとんどありませんでした。
それでも、ビッグイニングを許さず、自チームは内野ゴロや敵失の間に本塁を陥れ、3-3という結果となりました。

6年生にできるだけスポットライトが当たる試合展開になればなぁという思いで、ベンチで戦況を見守りました。
選手たちも、「活躍したい!」という意気込みで今日の試合に臨んだことと思います。
しかし、全体的に動きに余裕がなく… なかなか思い描くようにはいかないものです。

 

↑試合途中から一塁に回る5年生K君

5年生には、試合の中で複数ポジションを守ってもらいました。
新チームはどのような布陣になるか全くの白紙です。
守備機会の有無よりも、守備位置に就いて何かを考えながら動いてもらうことがねらいでした。

途中から三塁に入った新主将A君は、サードゴロを1塁へ正確にノーバウンド送球。動きも良かったですよ。
先発N君の後を受け継いだピッチャーでは、1イニングだけと伝えて急遽マウンドに送り出しましたが制球に課題。
登板を終えた後、「悔しいから、もう1イニング行かせてください!」と志願されました。
自分なりに課題をクリアしようという心意気、GOOD!

写真の5年生K君にも、センター、ファースト、サードと3つの守備位置に就いてもらいました。
ファーストでは、打者走者が1塁に駆け込んできたときにも落ち着いてプレーすることが大切ですね。
試合後、Bチームに合流してマウンドにも上がりました。

T君も、レフトとライトに就きました。ライトではいきなり守備機会がありましたね。
外野に打球が飛んだ場合、打球の処理の他、必ず「連携プレー」が絡んできます。
複数の選手がプレーに関わることになるので、どこへ送球をつなぐかなど、外野手も状況を理解して動くことが必要です。
これが正確にできると、内野に入った時のプレーに活きてきます。

そして4年生H君は、1試合キャッチャーを守りました。
あまり経験がなかったかもしれませんが、元気の良さと肩の強さを活かせる、やりがいのあるポジションだと思います。
投球を受ける時の目線や身体の向き等、投球を受けるにもいろいろ意識しなければならないことがあるとわかりましたね。
たくさん失敗して良いんです。頑張っていこう。

 

【Aチーム第2試合】vs立町少年野球クラブさん

*自軍スタメン
1番(投→三) 6年生R君 ※2013副主将
2番(三→投) 5年生A君 ※2014主将
3番(遊)   4年生H君
4番(右→二) 6年生T君
5番(中)   6年生Y君
6番(捕)   6年生Y君 ※2013主将
7番(二)   5年生K君 ※2014副主将  → 途中出場(右) 5年生T君
8番(一)   6年生N君
9番(左)   6年生J君

第1試合終了後、打席での反応を少しでも良くするため、ティー打撃で調整をして次の試合に臨みました。
泣いても笑っても、このメンバーで試合ができるのはこれが最後。
エースナンバーを背負ったR君にマウンドを、苦悩しながらも1年間キャプテンを務め上げたY君に扇の要をそれぞれ託しました。
打順は選手の意向も組みながら決定。

試合は、キャプテンY君のライト線を破る三塁打等で、7-3で勝利を収めました。
守備でも、久しぶりにセンターを守った6年生Y君のダイビングキャッチも飛び出し、1試合目よりも見せ場の多い試合でした。

 

↑第2試合。少年野球の最終戦は4番で出場 T君 #9

 

↑第2試合。自分のスイングを最後まで J君 #7

 

↑第2試合。最後の守備機会に大ファインプレー Y君 #3

 

↑第1試合。打球の行方は?? N君 #2

 

↑第2試合。少年野球生活最後のマウンドへ R君 #1

 

↑第1試合。1年間主将を務め上げた Y君 #10

 

【Bチーム】
第1試合 vs立町少年野球クラブさん
第2試合 vs栗生スポーツ少年団さん

4年生に加え、ジュニアを卒業して間もない3年生も試合に参加しました。
試合の様子、詳しくは聞けなかったのですが、試合の中でしか身に付かないこともたくさんあります。
挑戦し、失敗し、練習して上手になっていきます。
特に走塁はキッズ大会と動きが大きく変わるプレーになります。
試合を見たり、練習をしたりする中で、進塁の仕方やルールをひとつひとつ覚えましょう。

↑3塁へスライディングする3年生K君

↑4年生J君の打席をセンターから

写真や映像も、自分がどのような立ち姿で打席に入っているか、スイングはどうかなどが自分の目で見てわかるので非常に参考になります。
ブログにも可能な限りupしていきますので、参考にしてみてくださいね。

結果はどうあれ、久々に思いっきり外で野球をして、試合をして、有意義な一日になりましたね。
明日は、順延になっていた青葉区駅伝・マラソン大会が行われます。
朝早いので、ゆっくり休息をとるようにしましょう。

 

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする