5/21　将監ビクトリー大会

2017.5.27(土)

スポ少4回戦から一夜明け，日曜日は将監ビクトリーさん主催の招待試合に参加させていただきました。
いつも大変お世話になっております。今年もご招待いただきありがとうございました。

1試合目　対増田イーグルスさん（名取市）

偽30番が監督代行。
打順・守備位置の大シャッフルを敢行しました。

【出場メンバー】
1番(遊→投)　コウノスケ
2番(三)　テッショウ
3番(一)　ゲンタ
4番(右)　ハルト
5番(二)　トラノスケ
6番(中)　シヅキ →　3回守備〜 ユウト
7番(捕)　ユウセイ
8番(左)　アオイ →　3回守備〜アラタ
9番(投→遊)　リュウイチ

試合前に「何で本気でやってくれないんですか」と，ある選手に泣かれてしまいましたが・・・
普段と違う角度で試合に参加することで，普段そのポジションを任されている選手の気持ちが少しでもわかり，普段の声掛けや行動が良い方向へ変わることを期待しての試みでした。そして，公式戦でバックアップに回って頑張ってくれていた5年生に活躍の場を用意したかった。ある程度メンバーが固定されている今，やっておきたかった布陣でした。

初回，振り逃げで塁に残った3番ゲンタを3塁に置き，前日から当たっている4番ハルトがタイムリー！
先制しますが，直後の守りでフォアボールとタイムリー2ベースで同点に。
2回は普段上位打線を担う6番シヅキ，7番ユウセイの連続ヒット，8番アオイの内野ゴロで2点を追加。
3回は1アウトから4番ハルトがこの日2本目のヒットを放つと，敵失の間に生還。シヅキ，ユウセイを塁に置き，8番アオイのレフトオーバーの2ベースで2人が生還。点差を広げます。
4回に打線が爆発。2番テッショウ2ベースの後盗塁で3塁に進み，3番ゲンタの内野安打で生還。連続フォアボールの後，途中出場のユウト，アラタにも2ベースが飛び出します。打順2巡目には満塁から3番ゲンタがランニングホームラン。試合を決めました。

心配だった(？)守備では，初回先頭，サードのテッショウがショート方向へのゴロをカットしてアウトにするナイスプレー，2回の先頭にはショートコウノスケがゴロをしっかりさばき，ファーストゲンタへ転送。普段捕ってもらっているコウノスケの送球はまさか落とすわけにはいきませんね。ゲンタは試合前，ファーストに指名されると私のところに来て「練習させてください」と申し出てきました。どんな準備が必要かを自分で考えて実践しようとする姿勢に感心しました。
3回は先発リュウイチが3連続三振で締めました。最後まで行ってほしかったですが，4回はコウノスケの救援を仰ぐ形になりました。コウノスケは3月26日以来，約2ヶ月ぶりの登板でした。2死球を与えるなど少々荒れており，中軸には連打を浴びました。投手陣の貴重な一枚，今後も登板機会があると思いますので，来たるべき時に備え，試合勘を持ち続けてほしいと思っています。
バックも不慣れな守備位置が影響し(迷采配・・・)，もったいない後逸などで助けることができませんでしたが，最後はファーストゴロでゲームセットとなりました。

2試合目　対泉パークタウンスプリングスさん（泉区）

【出場メンバー】
1番(捕)　ユウセイ
2番(投)　ユウト
3番(遊)　シヅキ
4番(中)　リュウイチ →　コウノスケ
5番(三)　ゲンタ
6番(二)　トラノスケ
7番(右)　アラタ
8番(一)　アオイ
9番(左)　テッショウ →　ハルト

偽30番は春学童全市大会審判のためベンチを去り，真の30番が指揮を執りました。
パークタウンさんは春学童全市大会進出しており，新人チームでの参加でした。

先発は5年生ユウト。
初回，先頭にフォアボールを与え，手堅く1点を先取されてしまいますが，すぐに反撃。4番に返り咲いたリュウイチの2点タイムリーなどで勝ち越します。
2回の先頭もフォアボール。暴投で1点。イニングの入りに簡単に四球を与えるとかなり高い確率で失点につながり，攻守のリズムも狂ってきます。制球を安定させましょう。直後の攻撃，敵失が絡んで4点を取りましたが，接戦での制球難は命取りになります。
3回も2アウトから四球で走者を出しますが，4番打者から三振を奪いゲームセット。
ヒットは1本も許しませんでしたが，球数を要し3イニングしか行うことができませんでした。新人チームの主戦候補のユウト，投球のテンポを良くし，試合を作れる投手になってほしいと思います。

この日帯同した選手全員がヒットを打つことができ，活躍の場面がありました。状態は上向き。次も頑張ろう！

◀試合前，マッサージで気持ちよくなってるテッショウ＆ヤブセラピストのユウト
緊張感・・・このくらいがちょうどいいのか，もっとプレッシャーをかけるか，悩ましい。

増田さん，パークタウンさん，対戦ありがとうございました。