2017.5.5(金祝)
続いて,おととい行われた準決勝を振り返っていきます。
対戦相手は,春に練習試合をさせていただいた,川平ストロングパワーズさんでした。対戦ありがとうございました。
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 |
吉成 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
川平 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
出場メンバー
1番(三) ゲンタ
2番(捕) ユウト
3番(遊) シヅキ
4番(投) ユウセイ
5番(中) リュウイチ
6番(右) ハルト
7番(二) リュウシン
8番(左) テッショウ
9番(一) コウノスケ
2回表,フォアボールを3つ,デッドボールを1つ得ながら,走塁死等で得点ならず。流れが悪くなりかけたところを,直後の守り3者三振で切り抜けます。しかし3回,またも走塁死でチャンスを潰し,直後,上位打線に回ったところで長打を浴び先制を許します。
終盤にもヒットや四球でチャンスを作りますがことごとく相手を助ける走塁でチャンスを潰し,流れは終始川平さんのペースに。最後まで得点を奪うことができず,敗退となりました。
走塁死が実に5度を数えました。そのうち3度は得点圏に進んだ後の走塁死でした。
これでは・・・こういう結果になるのは当然です。
この試合,ユウセイは10個の三振を奪う力投。流れを引き寄せる要素もたくさんあったのでした。
自身も含め,中心を担う選手たちが攻守のミスで心を乱し,その力投ぶりがかすんだだけでなく,試合の流れをも手放すことになってしまいました。
試合に出ている選手,ベンチに入っている選手。それぞれが「役割」を期待され,プレッシャーがかかる中でプレーしますが,うまくいかないことのほうが多いのは仕方ないことです。力の差が圧倒的でもない限りは,いつでも思うような結果を出せるわけではない。たまたま試合の中で起こったミス(といってもすべくしてしているわけですが)を受け入れることができず,本来の目的を見失い,本来のパフォーマンスができないほうがもったいないし,みっともない。スコアは僅か1点差でしたが,私は大きな差を感じました。まだまだ大舞台に立つ権利はないと思いました。
現実を受け止めきれないうちに,3位決定戦の時刻に・・・
気持ちを切り替え,立て直せるか。真価の問われる3決の結果は・・・?(つづく)
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